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クイーンSのツボ

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例年以上に社台系牝馬が多くみられる今年
生産界の思惑が如実

社台RH マジックキャッスル シャムロックヒル
ノーザン系 ドナアトランテ テルツェット ルビーカサブランカ
      サトノセシル イカット マイエンフェルト アラスカ フェアリーポルカ

非社台   クラヴァンシュドール シゲルピンクダイヤ 
      ウインマイティー ロザノワール


データ
1人気は過去10年で複勝率90% 昨年こそ11人気が1着だが
今年はマジックキャッスル テルツェット ドナアトランテのいずれかが、人気

まずマジックキャッスル G1であと一歩の状況であり陣営期待だろうが
コーナー4つでもこなせているが小回りの洋芝は初
台風の降雨の影響が多少残るかもしれない函館 僚馬シャムロックヒルが先導し
上がりの競馬展開に持ち込めれば差し脚は上位であり

また前走ヴィクトリアMの馬は、複勝率47%強 
さらに過去10年函館1800mでは、ディープ産駒が連対率24% 複勝率36%と
アベレージは高い。

戸崎が踏み遅れなければ上位に期待してもいいのでは?

テルツェット
同じようにディープ産駒ですし 前回ヴィクトリアM組
着順は悪いもの高速馬場が合わなかったこととミルコの14番手からのヘグリが
大きいですね

今回夏休み明けのルメールに替わり、恐らく前受してくるでしょう
中山ミモザ賞ではウインマリリンと小差 中山コースで重賞勝ちもあり
サンデーR キャロットFに比べて今一つ重賞で影が薄いシルクR
小柄な馬で滞在はプラスでしょうし 落ち着いていれば要注目です



ドナアトランテ
国枝厩舎二頭出し、ジェンティルドンナの下でなんとかタイトルが欲しい1頭
前回に続き川田騎手で新潟の特殊馬場で2着は、高評価すべきでしょう
ただし、本質重い馬場は不得意 コーナー4つのコースも2着があるもの
ワンターン向き 先週川田騎手が新馬以外は全て4人気以内の馬に騎乗して
ドボン 奮起があるか


シゲルピンクダイヤ
ヴィクトリアMは、驚く好走、相変わらず期待されると凡走 人気がないと期待以上の
走りをする当てにならないタイプ。
和田騎手がフェアリーポルカよりこちらを選んだのは、先約の関係
問題は、そこそこ人気になる点 洋芝自体初めてなので非常に取捨が難しい1頭

その和田騎手が乗れないフェアリーポルカ
交流ダート牝馬重賞を使われたが可もなく不可もなくの競馬
南関相手で能力だけで走っている印象で、ベストはコーナー4つの芝1800

中山牝馬1勝3着1回 福島牝馬1勝 昨年このレースで2人気で8着
当時は内目をつけずの競馬でこの馬の好走パターンは、イン差し
長く脚が使えないので外回れば、伸びあぐねる インで溜めて瞬発力勝負に
なれば、巻き返せるのでは? ここ最近乗れていない三浦だが
イン差しの出来る騎手でもあり、時計の掛かる芝もプラス
人気下落のここは、狙いどころ


シャムロックヒル
マーメイドSでは万馬券的中に貢献 ただし今回は55キロ
5キロ増えるし同クラブのマジックキャッスルがおりペースメーカーの役割
団野に替わるのも藤懸が北海道ほとんど乗らない騎手であれば
仕方なし。 今回ロザノワールやイカット ウインマイティが競ることも考えられる
ルメールがその辺を考慮して早めに動くとなると、少々展開的にきつい印象



サトノセシル
2勝クラス混合を快勝 初の洋芝も苦にせず 負かしたイカットが次走で勝ち上がり
メンバー的にはまずまず ただ前回は逃げたことが功を奏したケースとも取れる
今回シャムロックヒルやロザノワールがおり好位での競馬で メンバー強化であれば
微妙


ルビーカサブランカ
出否未定だが、洋芝のほうが適性あるようで滞在向きのタイプ
秋華賞3着馬と好勝負もあり、出てくれば要注意の1頭ではないか


ウインマイティー

オークス3着後は頓挫あり、道中挟まれたりして気性的に脆さが出ている現状
スムーズに外枠を引けた場合先行力と時計の掛かる馬場はプラスである。
ただ屋根はミルコ そのあたりのデリケートな部分をどう卸すかが鍵



アラスカ イカットは、重賞経験もなく カリビアンゴールドほどの3勝クラス
勝ちなどもないので、定量戦では厳しい印象


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さぁ今年もクイーンSで万馬券を - 思惑競馬 【改】 
オフレコ馬券コンサルタント (omowaku-keiba.jp)




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