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AR共和国杯の鍵

ハンデ戦の2500でありタフな競馬が予想される

過去10年、人気馬は、1人気[2.1.1.6]、2人気[4.2.0.4]、3人気[2.1.4.3]
2人気馬の活躍が目立つ ここ最近の年では大荒れ傾向はないが、
09年には11人気ミヤビランベリが1着、10人気ヒカルカザブエが3着で
92万馬券が出ているように荒れる
ハンデ重賞でもある。

今年のメンバーで注目なのがダービー2着馬スワーヴリチャードが参戦

アルゼンチン共和国杯から復帰するが、
鞍上にはミルコを確保しており始動戦が注目される
この騎手の変更については、ノーザンの意向で反映されてると言える
菊であれば四位であるがセレクトセールで高値がついた新興オーナーであれば
JCに出ることが重要であり かつ
競馬ぶりを見てもわかるように、右回りがダメ、
秋は最初から天皇賞・ジャパンCの路線で行こうと思ってたみたいと
ハナから菊花賞は出走しない予定だった様子というN氏。

牧場で◎◎◎ことがあって、帰厩するのが遅れ
2000よりは2400でという馬ですし、無理させずにアルゼンチン杯を使ってJCでという状況という。
ダービーで負けたレイデオロは神戸新聞杯で菊花賞馬を子供扱いして
この馬も世代屈指の実力馬ですし、勝って弾みを付けたいところでしょうが
56キロのハンデは見込まれた。

同じ3歳馬で重賞勝利のセダブリランデスが54キロということで2キロ差は
やや厳しいハンデである ただそれだけ能力は評価されているのは確かであり
今週の日曜日は天気は晴れの予報で良馬場で行なわれそうで 3歳馬の上位入線は
久しくないが参戦自体が少ないので注目していいが

3歳馬の連対は
94年 マチカネアレグロ 1着55キロ
97年 タイキエルドラド 1着 55キロ
97年 スノーエンデバー 2着50キロ
01年 ハッピールック  2着52キロ
03年 ナチュラルナイン 2着53キロ
04年 テンジンムサシ  2着50キロ

次いでアルバートが人気か 今期は豪州遠征を視野にしていたが
急遽国内路線へ オールカマー当事は豪州遠征が陣営の意図するところでしたが
オーナーサイドの◎◎の事情が出て国内に変更された様相

そんな陣営とオーナーの◎◎があり今回は58.5キロ
昨年は天皇賞春からの休養明けで57キロで2着 その後重賞2つ制覇したことで
1.5キロ増えた形。 機動力に長けており東京コースの長距離でも安定した走りが
あるので上位候補なのは、異存がないが 斤量がやや不安
58キロでダイヤモンドSで勝利しているがあの時と今回相手やや強い

その辺りは懸念材料
ここ10年で1人気が勝利したのは15年ゴールドアクター、10年トーセンジョーダンの2頭のみ。
ゴールドアクターは1000万→1600万を連勝、トーセンジョーダンは1600万→オープンを連勝しており
アルバートが1人気であるとこの点から該当しないのでどうだろうか


54キロの3連勝中のセダブリランデスも当初はセントライトから菊というローテで
考えられていたが調整が遅れたりしてのここからの始動
先行してばてない強みがあるが 如何せん対古馬相手の緒戦 ラジオN賞2着ウインガナドル
が新潟記念で4着はあるが52キロの斤量と馬場の荒れ具合が功を奏したケースで
東京2500の坂の2回越えをこなせるかは、未知であり人気ほどの評価はどうであろうか


個人的に注目はプレストウィック
ダイヤモンドSではアルバートの5着で完敗ではあるが目黒記念優勝のフェイムゲームには
先着。東京2400ではヴォルシェープに小差があり55キロなら上位の食い込みは可能
時計がやや掛かるのも歓迎でありシルクR二頭出しではこちらが臭う

次いでデニムアンドルビー ハッピーモーメントの角居厩舎の二頭
兆しが見えていたオールカマーでひそかに注目していたが8着 ただしアルバートとはハナ差
であり好位からの2頭が上位になる前有利の展開で上がり33.5で最速タイ
状態自身は悪くない 今回東京コースに変るのは歓迎であり 少し時計がかかる状況は
悪くないはず3歳の秋以降勝てていないがJC2着 宝塚2着があり底力は上位であり
オーナー地元で1発も十分ありそうだ

ハッピーモーメントは、目黒記念で注意が必要と評したが3着好走
京都大賞典では最下位という競馬だが時計が早く どん尻強襲の馬が勝利した
ことでかなり展開が厳しい決め手勝負であり スタミナタイプのこの馬は不向きである。
今回降雨の影響でパンパンの馬場はない 持久力の我慢比べの競馬であれば
要警戒である。 54キロ据え置きもプラスであり侮れない


他ではレコンダイト ここ数戦5着3回でようやくいい頃に戻りつつあるか?
高速馬場の中で展開の利があるとは言えスマートレイヤーにつぐ上がり33.9で
伸びてきたのは明るい 今回1キロ減で3着争いには十分期待出来るのでは?

後は軽い斤量でトルークマクト ソールインパクト
重馬場での前回は56キロで4着のトルーク 東京2000以上は相性はいい
上がりの掛かるのは歓迎であり53キロであれば嵌れば圏内も注意

相手なりに走れるソールインパクト 1600万でも勝ち切れないが
七夕賞で3着当事同様の53キロ ある程度先行位で競馬が出来ればばてないタイプで
盲点の1頭では


カレンミロティックは9歳で休養明けを使われて変わり身はどうか
ムラのあるタイプなので走る可能性は少なくはあるだろうけどピークをすぎた様子
同じようにこの条件走るヒットザターゲットも昨年の目黒記念以降はいいところなし
ピークをすぎた8歳で上がり目はないような感じであろう


最終決断はここで参加可能
http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-3955.html



jb2017

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