スプリンターズSの闇
ロードカナロア以降 正直 後継の短距離馬が出てこない
ましてロードカナロア産駒の昨今は、中距離での台頭が多くみられる
生産サイドとすればダーレーをはじめ 社台GとすればBシーザー
ドレフォン Mアイルなどまだまだ確固たる王者になりそうな種馬も出ていない
果たしてどうなのか
尚、ボンボヤージ ジャングロ は除外対象
★春のG1からの直行が複勝率高し
安田記念 40% ヴィクトリアM50 高松宮50%
メイケイエール
★前走1着馬
4勝 複勝率31%
テイエムスパーダ ジャスパークローネ ナムラクレア
オールアットワンス
前走2着以下で 勝ち馬と0差
3勝 複勝率40
該当なし
2歳3歳時にマイル重賞勝ちがありが4連勝
モズメイメイ ピクシーナイト ドルチェモア ※ジャングロ
さらに究極のデータが
そう7枠8枠が壊滅的 直近5年で7.8枠は連対0
8、3枠は複勝率10%であるが7枠は0%
18 8枠レッドファルクス 5人気10着
20 7枠レッドアンシェル 4人気6着
21 7枠ダノンスマッシュ 1人気6着
22 7枠メイケイエール 1人気14着
何故かと言えば中山1200mというのがレース半分がカーブ
コーナーで位置取りを獲りに行けないと中々外枠の馬が
内にもぐれない
枠順確定はかなり重要ではないか
では上記のデータで該当した馬について
メイケイエール
昨年は8枠で先行位で競馬が出来ず4番手も終始外を回り
失速 前半32.6のハイペースや
元々休み明けの方が走るタイプで昨年セントウルSで快勝したもの
危険とお伝えした通りである 今年はデータでG1から直行に該当
Mアイル産でもあり、人気下落の今回は走りごろかも
枠順次第ではあるが、
テイエムスパーダ ジャスパークローネ ナムラクレア
オールアットワンス
データ該当の4頭 ナムラクレア以外は逃げ先行タイプ
ここにMクール、モズメイメイが加わり 昨年以上の前半31秒もあり得そう
テイエムスパーダはセントウルSで逃げ切り勝利
これは偏にアグリの後方位置とヴァレトニが控えたことで
前半33.5とG2にしては遅い感じ 終始絡まれず
人気薄の立場であれば冨田も果敢に逃げた
今回は同型が4頭もいるので枠の並びでは、厳しい
ジャスパークローネ
サマースプリント優勝馬 いずれも揉まれずに行けたことが大きく
競られた函館SSではタコ負け 後方のキミワクイーンが勝利した
過去逃げ馬は4頭が好走しているが 夏場に3戦消化 放牧を経て
帰厩が10日ということからもガス欠も
オールアットワンス
サンデーRでノーザン馬 アイビスは差しての勝利
休み明けを叩いての今回だが課題は多い
初めての56キロであり、2歳戦以降は1200mでも掲示板外
母は1200mベストの馬でしたが、前回のような溜が効く競馬で
流れに乗れれば注意は必要か
ナムラクレア
恐らく1人気であろう 昨年も濱中のミスで5着
馬場不問で高松宮優勝馬とは1勝1敗 7.8枠に放り込められたら危険かもしれないが
それ以外は嫌うデータもなく 生産界がスプリント種馬としてMアイルにも期待が
あり、ローテも特に不安なし
モズメイメイ
前回北九州記念は外枠で松若騎手でロケットスタート不発で
終始外の3番手 32.9の前半で直線失速で10着
今回は武豊に替わり葵Sのようにロケットスタート決めて
くれば、武豊の逃げにセリは御法度 モススパーフレアに続く
上位入線も見えてくる 是が非でも内枠が欲しい
葵Sでは前半33.9なので いかにロケットスタートが出来るか
ピクシーナイト
3歳時にG1優勝後 香港で落馬の煽りで落馬して怪我
休養が長引き復帰したもの京王杯では兆しが見えたが
前回では8着で位置取りも悪く案外な印象
音無先生も安田師同様にラストG1になるので福永元騎手も
復活ナルカと期待 課題は3歳当時に比べ前進気勢が落ちている点
ドルチェモア
マイルでG1制覇も3歳春はチンチン 1200mに切り替えたもの
セントウルSでもタコ負け テンに行けず10番手から
切れることもなく 現状では1600-1800の先行馬という印象であり
流石に買いの材料がない
データ以外の注目馬
アグリ
賞金的に本番は出れるが、勝利してG1ヘというのが安田師の前走の見解
和生がけがで休養中で父典弘が騎乗も後方からの競馬で
本来と違う形で大波乱を演出 上がり32.4は棚から牡丹餅であるが
本来先行して早いペースでも追走出来ており
本来の形で有れば勝てただろう 裏を返せばセントウルSで勝ちと
ピクシーナイト以外はここ最近、本番では成績が良くないので
馬券の立場からはいいのかも
和生が戻るも継続の典弘騎手での参戦 騎手時代の先輩安田師のラストイヤー
G1戴冠できるかがだが、現時点では十分あり得そう
トウシンマカオ
兎に角外枠に入れられてしまうと陣営がこぼしていたが
函館SSで漸く1枠 前潰れの流れで踏ん張るもキミハクイーンに
差負け 前回も6枠でありながら馬場が悪く 3着
中山コースは初であるが、阪神1200で好走もあり大きく苦にならないと見る
良馬場であれば好勝負も 熱発で回避
ママコチャ
北九州記念では初の1200mで55.5キロを背負い
5番手から33.9の脚で2着 慣れも見込める上に
今回は屋根強化で川田騎手 今回は前回の勝ち馬とは斤量差2キロになり
ソダシに続きG1戴冠もありえるか
ジュビリーへッド
アグリ同様安田師ラストイヤーに今年は敢えて参戦 キーンランド時には
勝ち負けしても京阪杯と示唆されていたが
矛先を替えたのもノーザンサイドの意向か?
ロードカナロア産駒でもあり今後の産駒の売れ行きには影響はない印象
渋る馬場が良くなく 函館SSでは前受で最後までしぶとさを見せた
内枠を引いて昨年のジャンダルムのような戦法なら侮れない
中山コースも好走しているので良馬場なら注意
マッドクール
サンデーRがスプリントで期待を大きくしていたもの
CBC賞でタコ負け 4番手に控えたことで揉まれて
本来のスピードが殺された印象
中山では番手から抜け出して勝利もあり立て直しの効果がどのくらいあるかが
鍵になりそうただ、速い馬が揃う今回流れに追走できるか課題は大きいが
人気下落で坂井騎手なので枠順次第であろうし 敢えてサンデーRがぶつけてきたことも
不気味であるが。。。
エイシンスポッター
トウシンの回避で繰り上がり出走に
中山では1200mで上位もあるが如何せん大外強襲型
ペースが早くなるのが想定されるが上手くインべた強襲が出来るかが鍵
オーナーサイドも久しく重賞勝ちがない上、出れただけでもヨシではないか
中盤インで溜められれば上位も可能性はありそうだが
まあそういうわけで注目は枠順にもよりますが
現時点では、メイケイエール ママコチャ アグリ ナムラクレア
モズメイメイ ジュビリーへッド
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