オークスを斬る
データ
近10年 逃げ馬は0勝 0%
2011年ピュアブリーゼが最後
差馬7勝ですが4角で5番手以内の人気薄が台頭
スタングローズ ウインマリリン ウインマイティー
カレンブーケドール モズカッチャン ビッシュ
いずれも5人気以下で10人気以下が3頭もいる
リバティアイランド1強はポテンシャルからも正論
1人気は複勝率80%であればね
ただ、マイルでのポテンシャルは高いが2400mの競馬で克服できるかは
疑問 何となくハープスターに被る
前走桜花賞 7勝 複勝率27%
リバティアイランド ハーパー コナコ―スト ペリファーニア
キタウイング ドゥアイズ ドゥーラ エミュー ラヴェル
シンリョクカ ライトクォンタム
前走2000m 3勝 15-25%
忘れな草賞から今年は不在
イングランドアイズ ゴールデンハイド ソーダズリング キミノナハマリア
フラワーC 11% 1頭のみ連対
ヒップホップソウル
キャリア7戦以上は昨年のスタニングローズのみ
エミュー 7戦 キタウイング7戦 ゴールデンハインド7戦
ウェイビー7戦
キャリア2戦は0勝0%
ミッキーゴージャス
4角5番手以内の経験
ハーパー コナコ―スト ドゥアイズ
キミノナハマリア ソーダズリング
ドゥーラ ヒップホップソウル ペリファーニア ライトクォンタム
社台Gが強い
2022 社台F ノーザンF ノーザンF
21 BF ノーザンF 非社台
2020 岡田S 非社台 非社台
2019 ノーザンF独占
2018 ノーザン独占
2017 社台F 非社台 ノーザン
2016 ノーザン独占
2015ノーザン独占
2014 社台F ノーザン ノーザン
2013 非社台 社台F ノーザン
2020年以外は1頭は社台G生産馬が入線
非社台馬 エミュー キミノナハマリア キタウイング ゴールデンハインド
シンリョクカ ドゥーラ レミージュ 抽選馬除外
ここでデータとは関係ないが今年のG1全て勝利騎手が違う
フェブラリーS 坂井
高松宮記念 団野
大阪杯 武豊
桜花賞 川田
皐月賞 横山武史
天皇賞春 ルメール
マイルC 内田
VM 戸崎
となると リバティアイランド川田は勝てない?ルメールもハーパーであり
レーン 吉田隼人 ミルコ 菅原 横山和 三浦 吉田豊
斎藤 津村 田辺 永野 荻野極 杉原の誰かになる?
抽選対象に騎乗予定の横山和 永野
となると
コナコ―スト レーン
ドゥアイズ 隼人
エミュー ミルコ
ゴールデンハインド 菅原
ヒップホップソウル 津村
シンリョクカ 吉田豊
ライトクォンタム 田辺
がチャンスありか?
但しレーンが振る ライトクォンタムや追い込みタイプのシンリョクカ
エミューは良馬場では? 逃げ馬ゴールデンハインドもデータでは消し
コナコ―スト レーン
ドゥアイズ 隼人
ヒップホップソウル 津村
この3頭は個人的に注目したい
ことキタサンブラック産駒のコナコ―スト
ヒップホップソウルは2400mで弾けそうか
直営のサンデーRでのキタサンブラック産駒コナコ―スト
管理する清水師とすればキタサンブラックの仔でG1制覇は是が非でもあり
ノーザンご用達のレーン ヴィクトリアMで斜行してラストで
4完歩手綱を緩めたことでサンデーRに勝利をもたらせていたことからも
ここは、勝ちに来るのは当然
ヒップホップソウルは、2歳時から期待大も社台RHとすれば中々勝ちあぐねていた
こともあり、フラワーCでは8人気ながら2着
母は距離に限界があり重賞ではフェアリーSのみの勝利だが
祖母は桜花賞馬でオークスも4着 ヴィクトリアMも優勝して天皇賞秋も2着
父がキタサンブラックに替わり中山1800で2着に来れたことから
この時期の2400限定戦なら上位も
そしてここで生産界の意向というのがT氏が語る
過去3冠牝馬は6頭
メジロラモーヌ
スティルインラブ
アパパネ
ジェンティルドンナ
アーモンドアイ
デアリングタクト
アパパネの次の三冠牝馬ジェンティルドンナも
「ディープインパクトの2年目の産駒である」ということ。
アーモンドアイは「ロードカナロアの価値」を著しく高め、
そして、デアリングタクトは「エピファネイアの価値」を著しく高めた。
昨年牝馬2冠に輝いた「スターズオンアース」は、なぜ3冠を取れなかったのか。
言うまでもないだろう「2021年9月に父ドゥラメンテが死亡している」ということ。
それ以上に価値を上げる必要が無かった事。
それよりも、「一つのモノサシ」として、
「スターズオンアースに勝った馬、負けた馬」という
指標にすべき馬として扱われてきているということ。
そして、本年のオークスでは「同じドゥラメンテ産駒のリバティアイランド」
が断然の1人気に支持されるという事は既定路線となっている。
その上で、オークスにまつわる「思惑」はどのように形成されているのか。
その点を是非ともご想像していただきたい。
・リバティアイランドに2冠を取らせたいのか
・リバティアイランドを指標に使い他馬の価値を上げたいのか
・もし、他馬の価値を上げる場合、それはその馬の父の話なのか、
それとも本馬自体の価値なのか
リバティアイランドについて
「既に繁殖牝馬としての価値を上限まで引き出してしまっている」とT氏
社台ssが勝たせたいのはリバティアイランドではないというのが、本音に近い
奇しくも個人的見解で取り上げたキタサンブラック産駒
コナコ―スト ヒップオブソウル そして種馬引退のハーツクライの仔
ハーパー ソーダズリングが鍵となるのは言うまでもないのでは?
ルーラS産駒のドゥーアイズはやや本質と外れる気がする
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