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共同通信杯のつぼ

3歳クラシックに直結する重要レース
それだけにノーザンFとすれば、例年主力を投入

昨年はダノンベルーガが勝利し2着は後の皐月賞馬ジオグリフ、
一昨年は皐月賞馬エフフォーリアにダービー馬シャフリヤールのワンツー決着と、
例年ノーザンFの素質馬かつ後の活躍馬が多数出走・なのですが

しかし、2023年は異変の様相を呈しており、
ノーザンFの「
クラシック候補」と目される素材が重賞でなかなか結果を出せず、
特に牡馬は大苦戦

きさらぎ賞は金子オーナーのフリームファクシが勝利
2着3着もノーザン馬が入りました

クラシックの登竜門と言われる共同通信杯でノーザンは是が非でも
という趣であろう 当然注目すべきでしょう


ノーザンF生産馬

ダノンザタイガー
シーズンリッチ
タスティエーラ


社台F生産馬
コレぺティトール
シュタ―ルヴィント



東スポ杯2着ダノンザタイガーが恐らく1人気
ガストリックに敗れたが出し抜かれた印象
ただしガストリックがホープフルSでタコ負け
3着馬もホープフルSで7着とレベル的には??
24年2月には定年となる国枝師としてもラストのクラシックだけに
負けたくない筈 皐月よりもワンターン向きであり
ここは期待の1頭

シーズンリッチは前走で4着 1人気で敗れたが勝ち馬がその後G1で3着
なので巻き返しは十分あり得る 問題は僅差の5着馬が先週1勝クラスで7着惨敗
決め手勝負では分が悪いイメージ

タスティエーラ
堀厩舎の1勝馬はこのレースで上位入線もあり
今年も注目したいところ サトノクラウン産駒であり生産サイドも期待する
新馬戦では番手から上がり33.5で勝利 2着に3馬身の快勝
2着馬も既に勝ち上がりしており、今の馬場を考えても要注目


社台Fからは2頭

シュタ―ルヴィントは京都2歳で取りこぼし 東京2戦経験で
ワンターンで変わり身も期待出来そう 京都2歳S2着馬がホープフルSで
2着なのでレベル的には、問題ない
東京遠征で矢作師がここは狙ってくるだろう
マルセリーナの仔なので馬場が渋ればさらに期待は増すか


コレぺティトール
ベストは1600mだろうが、ワンターンで1800なら許容範囲
前走2着馬がオープンで2着しており半兄アメリカズカップ同様に
ジリジリタイプで混戦なら出番も


2人気になりそうなファントムシープ ラフィアンGレイべリング
も注目せざるを得ないが、レース的にやはりノーザンとすれば
なんとかしたいところで

ダノンザタイガー 
タスティエーラは要注目ですね
穴とすれば
シーズンリッチ


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