マイルCSの鍵 人気上位に死角あり?

一番のポイントとなるのがノーザンFの動きでしょう
唯一未出走となるのは安田記念を制した
サンデーRソングライン。秋はアメリカのブリーダーズCから
香港マイル出走を目標にしたもの
マイルCSではなく
となれば、ノーザンサイドに取りマイルcsを獲らせたいという馬がいる
わけで、阪神開催で行われたここ2年 上位3頭はいずれもノーザン馬
[2021年]
マイルCS
1着:グランアレグリア(1人気)
2着:シュネルマイスター(2人気)
3着:ダノンザキッド(5人気)
[2020年]
マイルCS
1着:グランアレグリア(1人気)
2着:インディチャンプ(3人気)
3着:アドマイヤマーズ(5人気)
ともすれば、シュネルマイスターの出番か?と考えるのもありでしょう
ですが、スプリンターズSに参戦させた意味は?
3歳時には毎日王冠からマイルcsに参戦も今年は、表向きの理由は
別定戦で斤量背負うのを嫌いというもので、サリオスとの使い分けとも取れる
社台スタリオンステーションの繋養種牡馬の
2023年度種付け価格発
ディープインパクト、キングカメハメハ、
今後、時間と共に消滅。
現在はエピファネイア(シンボリクリスエス産駒)、
コントレイル(
キズナ(ディープインパクト産駒)
そのような中、先日の天皇賞秋ではキタサンブラック産駒のイクイノックスが優勝。
種付け価格上昇のチャンスを菊で逃したもの
キタサンブラックの種牡馬としての価値を引き上げる状況で
イクイノックスの将来も大きく前進
ディープインパクト産駒は上記の様に若い種馬がまだまだこれからでしょうし
飽和状態 キングカメハメハ産駒も1000万超えのロードカナロアは
有望牝馬限定に近いASKでほぼ安泰
となればハーツクライ産駒 サリオスに王道ローテを歩ませて
短期免許で呼んだムーア騎手を乗せて来るのも ハーツクライ産駒の5歳
にここでG1タイトルをという思惑がしっくり来る
先に繁殖に入っているのがスワーヴリチャード ワンアンドオンリーだが
今一つ 今年のダービー馬ドゥデユースはまだ4歳であり
望むべきはサリオスなのであろう
同じくハーツ系ジャスタウェイ産駒のダノンザキッド
今回二頭出しのダノンであるが、ダノンスコーピオンはケイアイF生産で
ノーザンとすれば、負けたくない思いはある
皐月賞はタコ負けも本質マイラーなのであろう
その後はソングラインと0.5差 0.2差 グランアレグリアと0.3差
現状を見れば右回りの1600mが一番好走しており
少なくとも川田が乗らないからと軽視すべきではないと考える
種牡馬として期待が掛かるのはシュネルマイスターも同じ
外国産馬でドイツ血統である上、非サンデー系であればだが
ただし、サンデーRで降ろしたのも試験的にという側面もあれば
今後の繁殖輸入牝馬の導入も考えてのものと推測する
セレクトセールで重厚なイメージで、どうしても他馬に比べれば
価格が高くならない傾向からもハーツ産のサリオスとやや思惑は微妙と考えるが
馬場状態から浮かび上がるのがロータスランドとマテンロウオリオン
先週の日曜日の降雨の中で使われて馬場の傷みが不良に近く
先行インは壊滅 今回馬場補正を施すとは思うが
ダメージはあるだろうし 昨年の1分32秒6のような時計にはなりそうにない
となれば前哨戦で控えて、馬群が団子で内で詰まり脚が使えずのロータスランド
今回は、ホウオウアマゾン、ベステンダンクが行くだろうし
ばらける展開の番手位なら重の高松宮記念で2着 得意のハード馬場なら
割り込んでいいと考える
逆に外差馬場で死んだふりの出来るマテンロウ
スワンSでは7着も4コーナー17番手から上がり最速33.5
万両賞では最後方から勝利 阪神1600mはベストの舞台
母系の欧州型の配合がタフな馬場でこそで大穴はこの馬ではないか?
ソダシに関しては、金子オーナーの全持ちでノーザンの力が及ばない
上、繁殖に入っ後もオーナー専属になるのは明白の牝馬
馬場が悪化したのは歓迎であろうが、ソングラインほど自在性がなく
ハイペースで流れに乗り、しぶとく競馬がベスト
ホウオウアマゾン ベステンダンクでハイペースになるかが鍵
自ら逃げる策なら可能性はあるが。。。。果たして
3歳セリフォスはG1レーシングでペルシアンナイトに続き
クラブにG1を齎せる可能性はあるが 中内田厩舎の3歳以上のG1タイトルがない点は
気になる 2歳G1は勝利もこと叩き二戦目のG1は勝てていない
規定通りに藤岡からレーンに替わるが コース相性は抜群も
◎にはしにくい
エピファネイアに後塵を拝しているルーラシップ産駒ソウルラッシュ
今回のタフな馬場状況は歓迎であろう
稍重以上の馬場では複勝率 勝率100%
2021年は、重賞未勝利の池江師 今年はG1スプリンターズSを勝ち
重賞5勝という好調子 勝ち星も昨年は36勝も今年は先週時点で42勝
人気下落の今回 軽視は出来ない
という形で生産界からも注目のマイルcs
個人的にはサリオス マテンロウオリオン ロータスランド
ソウルラッシュに注目と申し上げます。
データ的には
1-5人気が強く6人気以降は1-0-4-35という数字
10人気以下は0-0-0-85
〇6歳以上は近10年で僅か複勝率8%
10歳ベステンダンクは厳しい
〇2015年以降は7-9月 休養の馬が7連勝
夏場稼働のウインカーネリアン ダノンザキッド ピースオブエイト
ファルコニア ソダシには嫌なデータでしょうか
マイルCS一撃予告の特別参加は
以下よりお申込みください。
■□■□勘違いしないでください■□■□
■□■□勘違いしないでください■□■□
■□■□勘違いしないでください■□■□
※大勝負GⅠは
ただの勝負ではありません※
>毎年【必ず】当たっているGⅠ大勝負です<
http://omowaku-keiba.jp


Last Modified :