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スプリンターズSの鍵







ポイント

データ的には1人気が75%の複勝率
2人気は60% 3人気も40%という数字
4人気は0% 6人気以下は複勝率19%と以外に勝てていないが
2,3着に来るのが注目

前走

安田記念が33% Vmが50% セントウルSは23%
CBC賞は複勝率33%という複勝率
ただし、グランアレグリアやレッドファルクスのように
スプリント路線で実積顕著というレベルの馬である




1人気濃厚のメイケイエール
スプリント能力のポテンシャルは秀逸 ただし陣営からは

中京が舞台なら絶対的自信はあるが、中山コースは特殊。
昨年4着とはいえ3着からは2馬身半も離された。
決して右回りが不得意というわけではないが、左回りの方が走りはスムーズ。
気性も落ち着いてきたとはいえいつ悪さをするか心配しかない。
皆が思っている以上に心労は絶えないという

R氏も先週から申しているようにセントウルSは並ばれることなく
スムーズな競馬が出来た上、ハイペースでなく先行したファストフォースが残る
競馬。揉まれた時に気性の悪さが出る恐れはある様子
今回は何が何でも逃げるテイエムがいる 前半31秒台の逃げであれば
メイケイとすれば未知の流れであり 断然人気だけに坂上で止まるとなると。…


安田記念からの参戦のシュネルマイスター
正直初の1200であり陣営もマイルcsへのたたき台
毎日王冠からだと中5週 しかも斤量背負うことになるが
ここだと6週あり、定量戦というのが理由であろう
セントウルSで1200の流れについて行けずのソングライン同様に
ハイペースの早いテンからの流れについて行けるかがポイント



ナムラクレア
北九州記念は、後手を踏んだもの早い流れを追走し
外を回した分、内から掬われたもの3着
本来前受出来るタイプで 今回も53キロで出れる点は優位
課題は初の中山と北九州記念からのローテは、勝てていない点


ヴェントヴォ―チェ
キーンランドCではルメールの好騎乗もあり、また馬群が団子になり
外に回る馬が多く、内が開いてしまうラッキーな側面も
今回は、西村騎手に替わるのはプラスとは言えない
キーンランドからのローテも複勝率は14%弱 
ただ、馬産地では亡きタートルボウル産であり上位入線の期待は高い印象


ウインマーベル
葵Sのレベルから評価を落したが、先行位で競馬が出来たことは収穫
但し緩めの流れであったことは、覚えておきたく
1200mでは複勝率100% 意外に人気がないのが不思議


ファストフォース
前回はテンの流れが緩くスムーズに番手を獲れたことが2着好走
昨年のこのレースでは先行位に付けれず15着に
昨年が前半33.6 今年は良馬場なら31秒台もあり得るので
前回同様に流れが緩くなればいいが


タイセイビジョン
2歳時は期待が大きかったもの マイル路線でワンパンチ足りず
4歳以降1200mで脚を溜める競馬 昨年のこのレースは12着
その後は1200mではオール2着 特にここ2戦は追い込み不利な展開で
ハンデ57キロで2着は高評価
ハイオペース必定の今回 ノーザンF生産でタートルボウル産
チャンスはあるだろう ただし不安点は福永騎手
直線迄動くことをしないケースもあり得るので4コーナーで進路取りが鍵



トゥラベスーラ

宮記念連続4着 今年のレースでも上位の注目も一息足りず
高速馬場に不安ありき 7秒台ならいいが6秒の時計では未知
ただしメンバー的に今年はg2レベルで嵌れば上位も



ジャンダルム
昨年このレースで4人気も11着 陣営すれば乗り替わりが裏目に出て
しまった印象 荻野極騎手では3勝しており中山コース2勝
母ビリーヴの価値も急落しておりノースHとすればここは正念場。
北九州記念は、休み明けで58キロ参考外であろう


ナランフレグ
高松宮記念は、優勝も馬場と展開利もあり重賞初勝利がGI勝ち。
3着のキルロードなども重賞未勝利馬。案の定、復帰戦となった
函館スプリントSでは掲示板にも乗れない6着。これが本来の実力である。
生産地に近いT氏からは
将来的な馬産にも関わる事。特に高松宮記念などは馬場と展開の恩恵だけで
優勝馬は決まってしまった。もちろん優勝馬の関係者には敬意を払いたいが、
残念ながら勝ち馬の成績では仮に種牡馬になっても優秀な牝馬を集める事は出来ないのが
実情。 降雨があれば別だが、ぶっつけ本番というのもどうか



メイショウミモザ
阪神牝馬でインべたで勝利 陣営はメイショウベルーガの仔なので
G1ヴィクトリアMやクイーンSで距離を延ばしたが今一つ
前回その反省も踏まえて1200mに戻したが緩いペースで団子
勝馬とは同じ位置にいたが、コース取りの差が出てタコ負け
1200m慣れの見込める今回 イン差しに拘れば流れに戸惑うことは
ないだろうし 阪神牝馬の内容から高速時計も克服可能


ダイアト二ック
安田厩舎でロードカナロア産 シルクR 阪急杯で優勝も
1600Mでは、現状厳しい印象 昨年のこのレースではヘグリもありタコ負け
その前の高松宮ではグランアレグリアと同タイム 7歳で
上がり目はないが 前付けで好位のインで立ち回れれば活路十分

エイティーンガール
平坦巧者で坂のあるコースはやや割引

サンライズオネスト
前走がメイチ G1では冴えない河内厩舎 

レイハリア
前走が勝負トーンも下手乗りでタコ負け 同系が早くここも苦戦


テイエムスパーダ
スタートダッシュはメンバーで特筆 追いかける馬が躊躇なり
後手を踏めば、モズスーパーフレア同様に坂があるが粘れていい





個人的に注目は

ナムラクレア タイセイビジョン ジャンダルム
ウインマーベル メイケイエール 良馬場でテイエムスパーダ




スプリンターズS22


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