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安田記念ポイント肝


先週のダービーでは、ハーツクライ産ドウデュースに◎
見事に勝利、ノーザンが一目置く、インゼル 松島族に
凱歌 馬券も一撃ドカーン的中

さてキンカメ内包馬の連続は途切れたダービーですが
目黒記念ではキンカメ直仔のボッケリーニが優勝

今週もディープ、キンカメ ハーツの産駒に注目すべきでしょうか?

そしてこの春 G1で1人気が勝てていなく
2着1回 3着1回のみ

安田記念も1人気は勝てない?と考えるべきでしょう


さてグランアレグリアが引退した後、群雄割拠のマイル路線
後継と目されたシュネルマイスターがドバイで8着という低落
これはある程度予期できたことで ドバイターフでの予想配信でも
指摘、国内での調教からしていい感じではなく 初のナイターでもあり
現地で、完全にメンタルがベストではないと指摘した

帰国後、天栄で放牧した上で馬の状態は、出る以上見た目は仕上げているに
相違ないが、本当に強いなら敢えて、サンデーRが中2週でソングラインを
出すかな? しかも同じ天栄外厩馬で



さてキンカメ内包で 父はハーツのイルシーヴパンサー
今年はハイレベルの東京新聞杯を32秒台で勝ち、負かしたファインルージュが
ヴィクトリアMで2着 3着カラテが中山記念2着
中山記念の勝ち馬は、ドバイでG1優勝

ただ、この時は、トーラジェミニが34.7で逃げて番手も突く流れで
先行し組は10着以下 Cコース2週目でこの時期の芝は
体力のある先行馬にプラス ダービーでは番手のアスクビクターモアが3着

末脚勝負のタイプで オーナー的にグレーな御仁でもあり
G1勝たすかな


ソウルラッシュ
1勝クラスから連勝でG2を優勝 ただし前走は稍重ながら
先行優位逃げたベステンダンクが4着 2,3着も2番手、4番手の競馬
これらを捉まえに動いた差し馬は、軒並み上がりが35秒台しか使えず疲弊

13番手から大外強襲がこの馬 ここまで東京では4着
冬の中京で33秒で走れているが 良馬場なら32秒切る時計になるとやや不安
マイラーズC優勝馬は0-0-1-8   3着までしかなく
昨年もインディチャンプが4着なので微妙



ヴィクトリアM組

牝馬はこのレース 強いが アーモンドアイ グランアレグリア
アエロリットとG1馬であり、中2週の競馬では、実際グランも2着に負けている

レシステンシアは唯一のG1牝馬だが、関西馬で元々高松宮の後
使うところないので出したvm 関西馬で中2週 上記のG1馬3頭はいずれも関東馬
前走も逃げた18人気をなめた形で展開に恵まれて上位4頭中
ファインルージュが6番手から 後は前目での競馬の馬
マイルCの影響で、早めの仕掛けをしない後続が有利に運んだレース
であり、同じようになるかは疑問

ファインルージュは躓いて直線立て直して2着は優秀
G1では2着までしかなく 今回乗り替わりとなるのはプラスとは言い難い

ソングラインは前回、騎手も認めているヘグリ
1枠で後手を踏んで巻き込まれるのを嫌い下げたら位置が悪く
直線も前壁で、追えず33,2の脚を使うも展開に泣いて5着
汚名挽回に燃える池添騎手に期待も中2週は、初めて。
これまで間隔を空けて使われており、サンデーRとすれば
シュネルマイスターの保険か



マイラーズC敗退組

ホウオウアマゾン
前走がある意味メイチ 輸送が良くなく東京競馬はまるでダメ
キンカメ直仔であるが、余程展開に恵まれての上位までだろう

カラテ
高橋厩舎の引退前で無駄遣いした中山記念で2着も
転厩先の辻野厩舎でマイラーズC7着 馬場が悪く前有利
この馬自身が本来より前で運んだ分 脚がなくなり35秒台しか駆使出来ず
21年の安田記念は脚の不安で東京新聞杯からぶっつけの参戦で
状態がベストではなく大敗も仕方なし
前回、転厩初戦でもあれば仕方なし ここが正念場
二頭出しでロータスランドが早めに動くようなら、この馬の差し脚に期待


エアロロノア
東京オーナー馬、21年のマイラーズCで1分31秒台を記録
その後重賞では6着5着も1600mOPでは勝ち負け
直線勝負からある程度出しても末脚が使えるようになったのはいいが
この馬もここまで関西圏のみ 東京への輸送がどうでるか
唯一の新潟では敗れている


前走G1

ロータスラランド
スピードの持続力に長けており距離短縮が成功 
前走見るとタフな芝が向いたこともある 好位で溜める競馬が理想
富士Sでは逃げて溜めたことでタコ負け 番手で折り合えるので
少々注目したいところ


ナランフレグ
これまで芝では1400Mまでしか経験なし 勝ち星は全て1200
典型的な短距離の差馬 前走もレシステンシアの重馬場でハイペースで逃げる
自滅騎乗があればのイン強襲 G1馬なのでG3は斤量が重くなるので
使えず、休み前の行きかけの駄賃で使うのが本音 目指すはスプリンターズS


サリオス
悩めるG1馬。香港マイルでレーンに替わり3着 
勝ち馬が香港の横綱であれば兆しが見えたが前走は1200mで轟沈
上がりの掛かる芝の方がいい印象で昨年もこのレースで同じ位置にいた
ダノンキングリーに置いてけぼりでカデナにも負けた
レーン騎手でスムーズに前付け出来ればだが、大きな変わり身には期待薄


セリフォス
マイルCで期待されたものレーンに釣られて動いてイン狙いも前が蓋
そこから伸びたもの完成度の差でダノンスコーピオンに置き去りに
後方待機の2頭にも差されてしまう ヘグリ騎乗
朝日杯以来で有れば、仕方ない部分もあるが今回は先約の都合で乗り替わり
祐介が唯一優勝のG1が安田記念 3キロは有利もG1レーシングだけに
勝ち切るまではどうかだが 平均ペースで流れてくれば、目はある


ダイアト二ック
前走は期待していた陣営も出遅れて10番手で終了
1600mでも勝ち星アリ マイル重賞も上位入線
7歳ということもあり伸びしろはないがずぶい面があるようなら1600でも
ただ、トーンはそれほどでもないし とりあえず使えるのでG1出すかという印象



その他

ダノンザキッド

中山記念はコーナー4つの競馬で開幕週 逃げた馬が後のG1勝つレベル
機動力勝負は苦手で度外視 マイルcsではグランアレグリアと0.2差
ワンターンで中盤で平均ペースの流れで競馬が出来れば、
この馬の末脚は出せる 父が優勝のこのレースで復活も
ただし重馬場はマイナス


タイムトウヘブン
戸田先生は来年定年 今年はまだ2勝 
ここまで57キロだと凡走 2勝しかしていなくいずれも56キロ未満のもの
58キロでG1となると流石にきついし 出るだけか



ヴァンドギャルド
ドバイの芝があうようで1分32秒7が限界か メンバー揃い
31秒台では足りない 



安田記念の◎は、シュネルマイスターではないと予告の諸氏

最終決断は以下へ


http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-6661.html

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ワンコイン23
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