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生産サイドの思惑 ダービー キンカメ?ディープ それとも?




キンカメ内包馬がG1レース6勝の今年

キンカメ内包馬なのか 4年連続優勝のディープ産駒か?
それとも他の産駒か?

キンカメ系

ジオグリフ 東 ノーザン
デシエルト 西 ノーザン
マテンロウオリオン西  非
ロードレゼル 西 KY
ジャスティンロック西 非



ディープ直産
アスクビクターモア 東 社台F
キラーアビリティ 西  ノーザン
コマンドライン東    ノーザン
ジャスティンパレス西 ノーザン
プラタリア西     非

ロードレゼル西    KY


他産駒

キズナ
アスクワイルドモア  社台F

キタサンブラック
イクイノックス    ノーザン


エイシンフラッシュ
オニャンコポン    社台F

シルバーステート
セイウンハーデス   非

ハーツクライ
ドウデュース     ノーザン
マテンロウレオ    非
ダノンベルーガ    ノーザン

スクリーンヒーロー
ピースオブエイト   ノーザン

アメリカンP
ピアースニッシド   非


さてまずは皐月賞上位4頭について
ジオグリフに▲で的中できたもの 札幌2歳Sの強さからも
機動力勝負に強い印象 33秒台では未知
ドレフォン産としてG1を優勝することが出来たことで
ノーザンFとすれば、目的完了とも取れる


イクイノックス
スタリオンでそれなりに期待のキタサンブラック産
ダービーを目標に異例のローテで予定通りの皐月賞からダービー
当然 オークスの優勝でルメール詣でが増える
32秒台で快勝の東スポ杯から期待は高まるが

前走、勝ちに行く競馬より、叩きで前受しての2着
8分の出来で能力で2着という見立ても

ただし、その東スポ杯 途中から捲りの馬もいて
展開利も生じた。また2着以下がその後、重賞で沈下
レースレベルがやや疑問 シルクR馬であり早い時期から天栄で
態勢作りされており経験値でやや未知
父もダービーではタコ負け 母父も人気でドボンな点は気になる


ドウデュース 
兎に角、デビューから崩れなし 前走は、展開が全て
1,2,4,5着馬は4コーナー3番手以内というもので
そんな中、後方から追い込んでの3着は評価すべき
凱旋門賞登録しているこの馬 勝ち負けが遠征の命題で有ろう
また豊騎手としても6勝目が掛かるダービー制覇
友道師もダービー3勝 東京コ-スに替わり 広いコースなら真価が問われる
中間脚の不安もないのにプールでスタミナを補足しており
秋を見据えた稽古で距離も堪えない取り組み


キラーアビリティ
完成度の高さでG1優勝も、前走は展開もあるが負けすぎ感が強い
サンデーRと違い400分の1のクラブ馬で、早くから完成される馬が
シルク同様に多い印象 東京コースに変り早い脚が求められるのはどうか
ただ、春GⅠで武史がこぼした2頭が5月のG1で3着に入っており相手には
押さえておきたい 


プラタリア
今年の青葉賞自体が低レベル 未勝利勝ちの馬が勝ててしまう
高速時計に対応できたことは評価すべきだが
前走も有力馬の凡走に助けられた感は否めない上
青葉賞勝ちの馬がダービーでは馬券になりにくいのもあり微妙か


ロードレゼル
父ディープ 母父キンカメと今年の鍵となる血統そのもの
青葉賞では離し逃げの馬の番手ポツンから抜け出しての2着
今回、時計的に2分23秒台は良馬場なら必定も
初の東京でも克服できたことが大きい

問題は距離微妙の気性の悪いピアースニッシド
が逃げるとして デシエルトも前走不本意な形であり逃げるのは明白
ピースオブエイトも絡むとCコースとはいえ 差有利になりそうだが
漸く乗れてきたレーン騎手だが
中内田厩舎の3歳クラシックがやや運がない点も気になる


ダノンベルーガ
堀厩舎がダービー1本を考えていたがオーナーサイドと川田騎手サイドから
の打診で1週前に参戦が決まる それゆえ余裕ありきの仕上げで
それゆえにコーナー4つの小回りもあり、上位入線を獲りに行く競馬で
傷んだ馬場の影響もあり、4着まで

オーナーサイドは悲願のダービー制覇
ただ、近年セレクトセールだけでなくノーザン以外の庭先購入も多く
購入代金の割に、勝率が落ちているのもあり、
三木オーナーに比べると購入金額の割に勝率が低下気味
使いたくないと考えていた皐月賞の競馬で本来のためる競馬に
戻すことが上手くいくかどうか 完成度ではややドウデュースには劣る

ジャスティンロック
皐月賞では出負けで後方位 差し馬が台頭しにくい
中で上がり3位 オーナーとすれば藤田氏と並んでセレクト購入
新興大商いユーザー 勝率もセレクトランキング10位の中でダントツ
ノーザンが重きを置いている一人
勝ち切るには厳しいモノ十分 入線もありえていい



ピースオブエイト 
シルクの二の矢 3戦3勝 前走は逃げたもの 逃げに拘るタイプでもない
昨年に比べて今年の毎日杯はやや小粒も
4着馬がプリンバルSを勝利している点からソコソコの評価は必要
ただプリンバルS自体もドーブネの出遅れもあり、そこまでのレベルには疑問

ジャスティンパレス
皐月賞で2頭出しで出遅れて大外回す競馬で追わず終い
ホープフルS2着も 左回りの方がいい印象
兄はアイアンバローズで2400mで持久力勝負になればなだれ込んでもいい

完成度はまだまだだが スタート五分が好走条件だろう



アスクビクターモア
押し出されてハナへ デシエルトが後手を踏んだことが大きい
ラスト400m[22秒9]という速力比べで速力負けしたというのが皐月賞。
自身のラスト2ハロンは[23秒2]である以上、見た目の印象ほど失速していない

瞬間的な速力の差である以上、バテたわけでも力を出し切ったわけでもない。
少なくとも陣営にとっては不完全燃焼というレースを強いられた上での
結果で二頭出しで挑むがディープ産駒であり好位で運べれば
3着ならあり得ていい


キンカメ内包馬とディープ産駒が中心も
ハーツクライ産のドウデュースは、ダノンに比べて着実に完成域に来ており
注目

キンカメではジオグリフ ジャスティスロック(抽選対象)
ロードリゼル マテンロウオリオン

ディープでは ジャスティンパレス キラーアビリティ アスクビクターモア

以上7頭が注目



ダービーの特別参加は以下より

一番の目玉は何と言ってもダービー大勝負! | 一撃金満馬道omumo太郎別館 (ameblo.jp)



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