キングカメハメハ内包馬5連勝中から見えるオークス ダービー
2022-23シーズンに繋がる大いなる生産界の
トレンドを把握していただく事が重要
それは、キングカメハメハ内包産馬が今年のG1戦で勝利している
ことは、大きく、ディープ系の繁殖牝馬や後継種馬は多く
望まれているのが、キングカメハメハ内包産馬であることが
この春の根幹距離G1では、顕著
桜花賞 スターズオンアース 皐月賞 ジオグリフ
マイルC ダノンスコーピオン ヴィクトリアM ソダシ
いずれもキングカメハメハ内包産馬であり
来るオークスもキングカメハメハ内包馬が台頭しておかしくない
以下の通り。
エリカヴィータ
コントディヴェール
サウンドビバーチェ
スターズオンアース
スタニングローズ
ベルクレスタ
ホウオウバニラ
ライラック
ルージュリナージュ
コントディヴェール ホウオウバニラ ルージュリナージュは1勝馬で
抽選で1頭が出走可能
となれば6頭の注目馬が浮かびます。
まずはスターズオンアース
桜花賞では、バイアスの掛かる芝でインで中盤で溜める競馬
代打で騎乗の川田騎手が、プロ魂で勝つ競馬を試みたのもあり
勝利した。その川田騎手は先約でアートハウスに騎乗
当初はレーン騎手予定も社台F側の政治力かルメール騎手に
ルメール騎手になることで前回のような溜める競馬をするのか
以前のような先行位でのルメールポジションで競馬するのか
微妙であるが、クラブとしてもソウルスターリング以来のオークス優勝も
掛かるが、レジネッタタイプに見えるのは私か?
エリカヴィータ
ABCの三木オーナー馬。 ある意味国枝厩舎とすればこちらに期待度が大きい
印象。前走田辺騎手から今回祐一騎手に。
前回のフローラSでは、正直前目の決着で、同じような展開になるかというと
行きたい馬も多いし、体力勝負になるときに不安はあると見るが器用な
タイプなのでスタートさえ決まれば、通酔いしてもいいと考える
スタニングローズ
フラワーC勝ち、前走3番手から抜け出しての勝利
前走の勝ち方は微妙でメンバーも余りレベルが高いと言えないが
こぶし賞での負かしたセイウンハーデスが、プリンシバルS勝利しており
且つ、ローズバドの孫 東京コースは合うだろうし
来日してからちぐはぐな騎乗のレーン騎手もここらで見せ場を作らんと
呼ばれへんので注意したい1頭
サンデーRとすれば桜花賞4頭使いで掲示板すらない屈辱であり
評価すべきであろう
ベルクレスタ
サークルオブライフと僅差があり、桜花賞もバイアスの影響で内有利
13番手から外目を回して勝ち馬と同じ上がり33.5
サークルとは0.1 少なくとも東京コースで変わり身十分
姉がアドマイヤリードなのだが
ドゥラメンテに父が変わり距離の融通はあるだろうし新馬でセリフォスの2着
からもかなりのクラブ側の期待は窺い知れる
乗れているコンビ須貝、隼人ですし クイーンCでは冬芝で上がり最速
位置取りが後方過ぎずに、中盤で運べれば逆転も
ライラック
二戦、関西圏で輸送で入れ込み タコ負け。 関東圏の今回
入れ込みがマシになればの期待はかかるが、非社台馬であり
今回和生騎手に替わる 追加登録費用出しての参戦だが
厳しい印象で18人気で5枠に入れば100円押さえててもいいか
その他で注目すべきは
ルージュエバイユだろうか
フローラSが前有利の展開で唯一11番手から追い込んで5着
33.6の脚は最速だし、1枠が仇となり位置取りが後方になるミス
これまでの父の産駒に比べて2000m以上でもやれそうな末脚
父もJCで2着があり 池添騎手に替わるのはプラス
先週の失敗を挽回したいと思う騎手で有り 久々に東京HR馬が
3歳クラシックで台頭するか
桜花賞2着 メイチで挑んだウオーターナビレラだが
正直シルバーステート産であるが、スピードタイプで2400はどうか
武兄弟と縁の深い、古参オーナーで、これまでG1のチャンスに恵まれていない馬主
マイルCに出ず、敢えてオークスというのも オーナーの希望に応える判断では?
レジェンドの腕で展開的に恵まれるようなら上位食い込みもないとは言えないが
社台Gが今年は桜花賞で屈辱、牝馬G1では奮起するだろうし
楽な理想的な位置を取れるかは、疑問
川田が選んだという見方のアートハウスだが
実質は中内田優先、桜花賞で勝てたから入れ替えることが不可能
元々桜花賞1戦のみ、フラワーCも1戦のみの騎乗依頼
問題は時計が早くなる状況で、やや不安がある
エリカ賞ではレコードで1人気で6着
前走は、3馬身差の勝利もメンバーがかなり弱い 相手に恵まれた印象
初の関東遠征で、デビューから全て阪神というのも不安
サークルオブライフ
話題のエピファネイア早熟完成形に当てはまるか
千代田生産馬なので、2歳時から総じて走れる態勢が出来ていたからこそ
新馬でイクイノックスの3着は、それ。
末脚勝負は、東京コースでこそだろうし、桜花賞でも外々を回す大味な競馬で
4着。 昨年もユーバーレーベンでオークス制覇のミルコ
買える材料は多いが、距離伸びるのは脚が遅いのでプラス
変に前出しすると良くないので、勝ちに行く競馬ではなくこの馬の競馬を
するとミルコが腹を括れるか?
パーソナルハイ
中3週でのオークスとなり、かなり使い込まれている印象もヘタレはない
ただ、前走は逃げ有利の開幕週で、展開利がありでの2着
今回は追加登録での参戦のラブパイロ―、距離に不安のウオーターナビレラ
などもあり、ハナを取れても楽な流れになるかどうか
ナミュール
小差とは言え10着は陣営の想定外の着順 切れ味勝負も
馬体の成長が、少なく、2400mがベストとは言えない
後半の体力勝負となれば、厩舎二頭出しのスタニングローズの方が向いていそう
今年のG1では、福永 丸田 吉田隼人 川田 福永 横山和 川田 吉田隼人
と全て日本人騎手の勝利
先週ルメールが2着も ミルコは、オール圏外 武豊は2着3着あり
1人気も勝てていないことから、1人気となれば、不穏な印象
個人的にキンカメ内包馬に注目すべきであると考察
ベルクレスタ スターズオンアース エリカヴィータ
スタニングローズとルージュエバイユに注目
特別配信のオークス参加希望は以下より
いよいよ全容公開 オークス+ダービー 優駿祭 - 思惑競馬 【改】 オフレコ馬券コンサルタント (omowaku-keiba.jp)


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