マイルC 群雄割拠

さてG1 今年は①人気が未勝利
特に社台系Gの不振が顕著
フェブラリーS 非社台ー非社台ーノーザン
高松宮記念 非社台ー非社台ー非社台
桜花賞 社台Fー非社台ー非社台
皐月賞 ノーザンーノーザンノーザン
天皇賞春 非社台ー非社台-非社台
皐月賞がサンデーRーシルクーキーファーズで入るもの
昨年に比べて非社台の巻き返しが顕著?
いや逆に外厩の発達により2歳戦の早い時期からクラブ馬が
勝つようになるもの 非社台生産馬が独自の外厩でじっくり育てている
気がする
特にノーザン系の牙城の桜花賞を落したのは9年ぶり
この年は桜花賞アユサン 2着に社台F 3着は非社台
オークスではノーザン金子オーナーのデニムアンドルビーが3着も
1着は非社台メイショウマンボ 2着は社台F
オークスについては、恐らく流れ的に非社台が勝つような流れか?
さてマイルCに話を戻すと
社台系Gとすれば根幹距離は、落とせない所
ノーザン系クラブ
アル―リングウェイ サンデーR 白老
インダストリア サンデーR ノーザン
ステルナーティア サンデーR ノーザン
セリフォス G1レーシング 追分
ソネットグレーズ キャロットF ノーザン
フォラブリューテ キャロットF ノーザン
社台系個人名義
ダンテスデュー 金子HD ノーザン
ドーブネ 藤田氏 社台F
プルパレイ リビエール 社台F
非社台
マテンロウオリオン 寺田氏
ダノンスコーピオン 野田氏 KY
オタルエバー 住谷氏 レイク
キングエルメス 広尾R
トーシンマカオ サトー
ジャングロ 藤田氏 外国産
タイセイディバイン 田中氏
ディオ 石川氏
デルマグレムリン 浅沼氏
安田記念を見据えているのがインダストリア セリフォス
ダノンスコーピオンであろう
まず川田騎手が使わない理由はないと 皐月賞を陣営が躊躇して
ダービー1本でいたところ使い4着に敗れたダノンベルーガはノーザン
ダノンスコーピオンはKYファーム
オーナー的に見ればマイルをスコーピオン
ダービーでベルーガという目論見だろう ただスコーピオンに取れば
東京への輸送が課題 登り調子で来ているが
落馬の後の川田優勝もあり得るが、非社台馬だけに包囲網も??
アーリントンCからの転戦ですが、現時点で肝心の本番では結果が出せずにいます。
過去10年で【1.0.3.18/22】で勝ち馬、そして連対馬は僅か1頭のみ
セリフォスはノーザン系クラブG1レーシングの唯一の期待の星
2歳G1で2着後は予定通りのマイルCから安田記念というもの
ただ、追分Fということでレーン確保に至らず祐一に
東京コースは初も新潟、中京への輸送は克服している上
ダイワメジャー産駒が 3勝している相性のいい舞台
1人気でも勝てなくても2着3着か
過去10年で朝日杯FSからの直行で参戦した馬は僅か1頭(13人気10着)。
インダストリア
シュネルマイスター同様に弥生賞からのここ
弥生賞当時も陣営からお試しで使うとあり、終始外を回す競馬で5着
機動力の差が出た印象で 兄ケイデンスコールはこのレース2着
レーン確保してのここは、サンデーRとすればルメ以上の期待の騎手
右回りは左によれるのでコース替わりワンターンは歓迎
シュネルマイスター、アドマイヤマーズも前走2000mからの転戦
いずれの馬もマイルで実積があり、インダストリアもジュニアC勝ち
未勝利で東京マイル勝ちもあり、期待は大きい
マテンロウオリオン、プルパレイ ジャングロ
アーモンドアイやミッキーアイルなどのマイルG1馬を輩出した
シンザン記念を勝利のマテンロウオリオン。左回り経験しており
前哨戦のニュージーランドTは2着に敗れたが、レース前のオフレコで陣営から叩き台と示唆
その中で鋭い脚を披露した直線ではあらためてポテンシャルの高さを証明
ファルコンSはタフな馬場で内容は高評価のプルパレイ
クロッカスS2着、ファルコンS優勝と競馬ぶりが安定。
関西馬ながら東京、新潟、中山と経験しており、長距離輸送への不安も少ない。
マイルも3連対と不問だ。クロッカスS勝ち馬トーシンマカオを前回で負かして
おり、前走の2着馬がアーリントンC2着なら 上位に来れていいタイプ
高速馬場にはやや不安もあり
例年低レベル化を胴元から指摘されるニュージーランドT勝ちのジャングロ
藤田オーナー馬であり話題になるのは必然
逃げ切り勝ちで展開が向いた印象もある。東京1600では逃げて6着
人気ほど期待度はないか
アル―リングウェイ
桜花賞で上位に期待も 先行位で控えすぎて直線もピンハイの外斜行で
パーソナルハイにぶつかり、勝ち馬に間を割られて怯んだことでブレーキ―
それでも3着馬とは0.1差 左回りでも勝てており警戒すべきサンデーR馬
キングエルメス
前走はレース前に陣営がたたき台公言 余裕の残しでインから伸びて3着は
ポテンシャルは高い。母ステラリードが2009年函館2歳Sの優勝馬という良血馬。
京王杯2歳Sを勝利してスピードタイプ
G1初挑戦でも臆するところはない様子。
陣営とすればこの後は英国も視野に入れており、本気度は高い
ソリタリオ
シンザン記念では2着もスプリングSではタコ負け
先行2頭でのワンツーであり、後方に置かれた形ではお手上げ
ワンターン向きのタイプで前回はコーナー4つがあかん
デビューからワンターンマイルで崩れなし 人気下落の今回
鮫島騎手に替わる今回、立ち回り次第でやれていいレベル
フォラブリューテ
桜花賞では14着 大外枠で後手を踏んでほとんど競馬放棄
アルテミスSでは1人気に支持されたレベル ルメールから替わるので
真面目に乗れば一変も
ダンテスデュー
金子オーナー馬 カミノタサハラの下で中山でそれなりに注目も
中盤から伸びず 現状で見ると成長力云々よりもきさらぎ賞のレベルが
それほどでもないということか 勝ち馬が弥生賞、皐月賞とタコ負け
3着馬もその後自己条件で圏外であり、大きな変わり身に乏しい
タイセイディバイン
距離短縮で重賞で連続2着 母母の血が濃く出ているようで
先行してしぶとさを活かすレースが合う様子 小倉遠征も
経験しているが3戦2着1回で、中山でも6着 輸送が短い方がいいのかも
オタルエバー トーシンマカオ
新潟2歳Sで3着 朝日杯では大敗も1400mでは好走のオタルエバー
前走出負けで差して来ての3着は脚の幅が広がる収穫だろう
ただ、本質1400mがベストで東京1600では微妙
京王杯2歳で2着 朝日杯も先行してしぶとく6着
ただこちらも現状1400mベストで上手く立ち回れてのどこまでか
ドーブネ
ここ二戦は後方からの競馬で脚を伸ばすもの 切れ味はまずまずも
爆発力に欠ける まだまだ成長力がこれからという印象
NHKマイルCの特別参加は以下から
絶対注目のドル箱G1NHKマイルC+中京族の大やり多発 - 思惑競馬 【改】 オフレコ馬券コンサルタント (omowaku-keiba.jp)


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