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朝日杯FSのつぼ


阪神開催に替わり7年
ノーザンFが4勝 複勝率は33.3%
社台Fが1勝も複勝率が33.3%とハイアベレージ

特に近3年はノーザンF馬が連続の優勝
昨年は、1-3着上位独占です。

今年は、ノーザンF生産馬は3頭
アルナシーム ジオグリフ ドウデュースの3頭のみ

特に先週の阪神JFで敢えてノーザンFサイドがローテをずらして
参戦させたナミュールが4着 ステルナーティアが7着 ベルクリアが6着
となり、非社台馬が1着、3着 社台Fロゴタイプ産駒が2着と
屈辱的な成果に終わり この3頭は注目せざるを得ない


まずは札幌2歳S優勝のジオグリフ 本来ならホープフルSへという
タイプも敢えて当初の予定通り、ここへ
新種牡馬ドレフォン産駒であり、社台Gが期待をかけて導入した種馬
ロードカナロア産が今年重賞1勝にとどまり 来年以降に影響が出そうで
エピファネイアの台頭もあり、新たな種馬として期待を背負うのがドレフォン

当然、ホープフルSとの使い分けがあり コマンドラインと被さない方針が如実
先週後塵を拝した木村厩舎ルメール、サンデーRとすれば
ある意味勝てないと、生産界も大きな打撃が受け兼ねないことからも
期待は大きい


ドウデュースは、朝日杯FSを22年勝てていない武豊騎手が騎乗
懇意の松島オーナー馬であり 新しいホープフルS以外ではこのレースだけ
勝てていなく、当然注目の1頭であろう、ただし距離的な部分は微妙であろう
朝日杯を勝てていない豊騎手のためオーナーサイドがここへ参戦を決めた印象もあり
過剰の人気は、注意したほうがいいのかも



アルナシーム
東スポ杯では何故か3人気に推されたが、折り合いを欠いて
道中掛かり、制御不能に。気性難もあるので乗り替わる今回は、正直しんどい印象だ



追分ファーム生産でG1レーシングとすれば、ペルシアンナイト以上の
期待の掛かるセリフォス

重賞2勝は1人気濃厚だろう 前回のデイリー杯では、陣営から
試走を兼ねての競馬と示唆されていたもの大外強襲の勝ててしまいましたというもの
中内田厩舎も17年、昨年と2勝と相性のいいレース
クリスが来ることで藤岡佑介は、降ろされたもので先週クリスが出負けで4着と
リベンジも十分考えられるところ


ただし生産界とすれば、要相談扱いのダイワメジャー産
でもあるので、ドレフォンほどの期待はないのかも
前走も7頭立てというもので多頭数でどれだけやれるのかは未知

けれどG1レーシングとすれば、クラブ創設以来活躍馬が年々減少しており
販促のためにも勝利が欲しい所だろう



ダノンスコーピオン

野田オーナーご用達のケイアイファーム生産馬
2戦2勝で新馬時の負かした馬が、既に1勝クラス勝ちが出ており
レベルの高い1頭と言えるのですが

前走萩Sなどのオープン特別からは、過去10年見ても3着が1回のみ
頭数の少ないOPレースが例年多く 川田騎手が海外参戦のため
待機期間で騎乗できずも、プラスとは言えない


その他

マイル戦のほうが前走時、陣営から言われていたのがトウシンマカオ
素質馬が揃う中で、2着。3着馬が阪神JFで2着となればマイル替わりでも
期待しても面白いのでは?


プルパレイは前走で4着。イスラボニータ産駒でもあり社台Fとすれば
期待したところも当時は、逃げ馬余り上手くないミルコ 今回乗り替わりに
なるだろうし、スムーズにスローで流れれば残り目も想定すべき


藤田晋オーナーのドーブネも人気になりそうだが、
前走もかなり直線で寄れていたのでまだまだ気性的にこれからの馬
デュガも素質は高そうだが、2勝いずれも逃げての勝利で
折り合いが懸念されそうで。。。


ソコソコ注目されそうなオタルエバー
新潟2歳Sで3着だが、前前走で取りこぼしたことが痛恨
前走勝利したもの、ローテションに誤算があるのは確かで同系もいるので
きついと考える





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【改】 オフレコ馬券コンサルタント (omowaku-keiba.jp)



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