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3歳クラシック最終戦、異例尽くしの【菊花賞】


満を持して迎える「菊花賞」ですが、ご存知のとおり
今年は皐月賞馬もダービー馬も、
それどころかGI馬さえ1頭もいないという状況での
菊花賞
となることが確定しています。

そもそも1600m、2400m、2000mという比較的出走しやすい条件の牝馬路線と違って、
牡馬路線は2000m、2400m、3000m。
皐月賞とダービーはともかく「3000mの菊花賞」は、
全ての平地GIの中でも長い部類に入る上、
勝っても種牡馬としての価値は上がるどころか下がる可能性すらあるレース。

更に言うなら一部の男勝りな牝馬が牡馬顔負けの活躍を見せる時代
とはいえ、
大多数の普通の牝馬にとって相変わらず「
牡馬混合GI」は高いハードルです。
「秋華賞」や「エリザベス女王杯」の1着賞金が約1億円、
天皇賞(秋)は1着1億5000万円、2着6000万円。
牡馬も含めて現役最強クラスの圧倒的な強さを誇る牝馬ならともかく、
そうでない牝馬にとって「牝馬限定GI1着」と「天皇賞(
秋)1着」、
どちらの可能性の方が高いかを考えれば答えは明白でしょう。

それに対して牡馬の選択肢は世代限定の長距離レース「菊花賞か、
あるいは古馬相手の「天皇賞(秋)」か。

前者は適性的に合う合わないが非常に大きな距離なのに対し、
天皇賞(秋)」や「ジャパンカップ」は既に経験している馬も多い距離。
おまけに相手が古馬の強豪になるとはいえ
「3歳馬」
として斤量面の恩恵を受けることができます。

加えて今年の「天皇賞(秋)」「ジャパンカップ」は、
既に昨年の三冠馬コントレイルが出走を表明済み。
菊花賞に出て勝って「三冠馬」になれる見込みがあるならまだしも、
今年は共に一冠の身。
だったら斤量的に有利な条件で「三冠馬を倒した馬」
評価を得られる可能性がある上、負けても「
相手が三冠馬なら仕方がない」
思ってもらえるこちらを選ぶのは、
ある意味当然と言えるでしょう。

さてここまで書いたとおり「3歳クラシック最終戦」にもかかわらず、
レースの価値としてはそれほど高いとは言えない「菊花賞」。
盛り上がるべきレース直前にこんなことを書くのも恐縮ですが、
GI馬」という評価と引退後の「実態」「需要」といった部分を考えると、
クラシックという華々しい印象とは裏腹に、
完全に現代の実態に則していないレースだと言って差し支えないでしょう。

もっとも、これに関しては改めて長々と書くまでもなく、
競馬ファンの大多数が察しているのではないかと思います。
特に海外競馬を知っている人なら、本場イギリスの菊花賞にあたる
セントレジャーがほぼ毎年少頭数の
超不人気レースになっていることや、
「時代に合わない」
として伝統をかなぐり捨てて距離を短縮したり
古馬に開放したりし
て「三冠」自体が形骸化した国があることなどは周知の事実。

では何故逆に日本の「菊花賞」が、GI馬こそ不在ですが
フルゲートになるほどの出走馬を集められて
いるのか。
これこそが現在の「菊花賞」の根幹部分であり、日本にあって外国にはほとんど無い
【談合】
の存在を大きく感じられる1戦と言えるでしょう。

これはあくまでたとえ話ですが、あなたが中小規模の個人馬主だとしましょう。
規模からおおよそ察しが付くとおり大多数は良くて条件戦までで、
たまに重賞に出走する馬が出る程度。もちろんまだGIを勝ったことはありません。

そんな状況を続けていたある年、所有馬からたまたま
それなりの実力を持ち、長距離も走れる3歳牡馬」が出たとして、
わざわざ「将来の種牡馬入りに差し障るから菊花賞は止めておこう」と考えるでしょうか。
それ以前にまずは「GIを勝ってみたい」と考えるでしょうし、
中にはせっかく訪れたGIタイトル奪取のチャンスを活かすために
「どんな手段を使っても構わない」と考える人も当然出てくるでしょう。

ちなみに分かりやすくするため「中小規模の個人馬主」を例に出しましたが、
実はこれを極限まで突き詰めているのが「
一口クラブ」。
というのも一見よくGIを勝っているサンデーレーシングやシルクレーシングも、
それぞれの馬にはそれぞれ別の「一口馬主」
が数十人から数百人ずつついており、
そのほとんどが「
大多数は良くて条件戦までで、たまに重賞に出走する馬が出る程度。
もちろんまだGIを勝ったことがない」馬主の集合体となっています。

一部の良血活躍馬については繁殖入り後のことまで意識した
ローテ
ーションを考えますが、そうでない馬はまず目先のGIが重要事項。
こういった馬が「
手薄なGI」に徒党を組んで大量出走することもあり、
その結果がクラブ馬まみれの昨今の情勢。
こういったレースは単純な馬の実力以上に【思惑】とそれに伴う事前の【談合】こそが
ものを言う、
情報さえ入手できればある意味では非常に
「分かりやすいレース」
と言えるでしょう。

もちろん入手する「情報」が良質であればあるほど、
より確実に的中に近付くことが可能です。
その点も含めて今回「大物オーナーが入手して大勝負をする
この「菊花賞」の提供を行うということが何を意味するか。
これに関しては実際の結果を見ていただければ、自ずと答えが見えてくることでしょう。

あらゆる意味で目が離せない、三冠最終戦「菊花賞」。
皆様くれぐれもお見逃しのないようお願いします。



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 菊┃花┃賞┃G1
  ━┛━┛━┛━┛
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今週の菊花賞はかなり衝撃的な感じになっています!!
ダービー1,2着馬不在で押し出されるダービー3着ステラヴェローチェは大丈夫か?
先週ダントツ人気のソダシで敗北の須貝厩舎というところが香ばしい

牝馬が2頭追加登録するなどあからさまに、レベルに疑問の今年

フルゲートに24頭がエントリー というものが物語る

16年は激ヤリ話も入っていたレインボーライン
(9人気)▲から馬連示唆で仕留めた菊花賞。
 人気を集めていた関東馬ディーマジェスティが馬群に沈んだ事もあって
1人気サトノとで高配当の的中

 今年の菊花賞にも
絶対に見逃せない情報が入っています!!

大物馬主関係者の周囲への影響も考慮すると
現時点でお伝えできる事は限られますが、可能な限りお伝えしますと、
16年のレインボーラインのような激走必至の人気薄
 大ヤリ関西馬の情報も諸氏はキャッチ

過去2012年から関西馬が毎年馬券圏内に!!
と関西馬が圧倒的に優勢な菊花賞。

今年の菊花賞では、アサマノイタズラ、タイトルホルダー、ヴァイスメテオール、
グラティアス、オーソクレースあたりの関東馬が有力視されるかもしれませんが、
過去の傾向、今回の情報、関係者への裏取りの結果を照らし合わせれば
「ほぼ軽視できる」と言ってしまっても、決して過言ではない。




秋華賞以上にに人気の盲点が今週も炸裂  爆弾馬エイシンヒテン4着!!

社台Gからは休み明けを好走したオーソクレイスも人気になるだろうが

神戸新聞杯組以上に買わないとあかん馬とは。。。
虎視眈々の人気薄関西馬と危険な人気上位の馬が既に
諸氏から入電

何を参考に馬券を購入するかは人それぞれに与えられた権利ですが
 菊花賞の馬券購入を検討されている方は、
 現場の諸氏が導き出している最終結論を参考に馬券を買ってみてください。

そうすることで、レース後、大量の払戻しを手にしている可能性は、
 新聞の印を参考に馬券を買うよりも断然高いハズです!!

今年の菊花賞は、
この人気薄大ヤリ関西馬で
大きく馬券をハメる!!

【 菊 花 賞 】
 極秘オフレコ情報も入手済み

今年の菊花賞は、
オッズの低下を気にする事なく、ご予算の範囲内で

目一杯勝負可能!!


さらに【天皇賞秋】
コントレイル グランアレグリア エフフォーリアの3強?
この中に危険な1頭のオフレコが既に入電

こちらも一撃予告が本決まり!!



★ゴールドオータムプレミアG1

まさにドル箱の菊 阪神開催の菊花賞 変則コースで高配当が!!
毎年の千金ドル箱の秋

昨年菊花賞◎★的中



★菊花賞
★天皇賞秋


9800円 税込み

2名のみ

締め切り  10月22日 15時

omowaku.keiba@gmail.com
思惑競馬
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★菊花賞単体

5500円  税込み  2名のみ

締め切り  10月22日 15時

 思惑競馬
omowaku.keiba@gmail.com


菊21

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