マイルCのつぼ

マイルG1こそが社台Gの屋台骨
今年も登録馬25頭で連闘になるエリザベスタワーは恐らく回避
900万が抽選で1頭参戦可能となる中
社台G馬は、10頭 関西馬11頭
グレナディアガース
アナザーリリック
ヴェイルネビラ
ゴールドチャリス
シュネルマイスター
ソングライン
ピクシーナイト
ホウオウアマゾン
ランドオブリバティ
ルーズネクスト
非社台
バスラットレオン
リッケンパッカー
ロードマックス
シティレインボー
タイムトゥヘヴン
ショックアクション
ポイント
前走5番手以内が勝ち馬8勝
アナザーリリック グレナディアガース ルーズネクスト
シティレインボー タイムトゥヘヴン バスラットレオン
シュネルマイスター ホウオウアマゾン ピクシーナイト
ランドオブリバティ
前走1人気が過去10年6勝 前走3人気馬は、過去10年0-0-0-20
前1人気
グレナディアガース ホウオウアマゾン
前3人気
アナザーリリック タイムトゥヘヴン ルーズネクスト
まず個人的にニュージーランドT組はかなり低調と見える
なんというか、逃げたバスラットレオンが最速の上がりで
前半35.0という平均ペースで上手く内を立ち回る馬が上位で
今回楽に逃げられるとは、考えにくい タコ負けしていたシティレインボーが
3着に来れたというレベル
グレナディアガース、 ホウオウアマゾンやルーズネクスト
ピクシーナイトと先行勢が揃い スピードが出やすい高速馬場もあり
前傾になりやすいだろう
矢作きゅう舎とすれば、アーリントンでもお伝えしたように
ホウオウアマゾンのほうが厩舎の期待が大きい上過去10年で
ニュージーランドT組は、2012年のカレンブラックヒル以外は着外
G1馬グレナディアガースは、ファルコンSで2着
ポテンシャルはキャリア3戦目でG1制覇ですし、負けて強しの印象も
荒れた中京で好時計でのものから高速馬場は問題なく
テンションが高い馬なので課題は初の関東圏への輸送でしょう
ホウオウアマゾンは、アーリントンCで重馬場ながら1.34秒2で優勝
朝日杯では外枠でイン有利の決着 デイリー杯では1分32秒台で2着
高速馬場でも重い馬場もこなせるタイプ 母はヴィクトリアMで上位の入線
ノーザン大棚の小笹氏であり地元は東京 武豊騎乗で勝ち負けも十分
ルーズネクストはスピード上位も
モーリス産はG1では3着すらないという成績であり、展開面も逃げるか差か微妙で
ある。母父ディープでもありオーナーは東京協会重鎮の窪田氏
人気がそれほどなければ注視したいところで、幸騎手が窪田氏とはゴルフ仲間
ピクシーナイト レオンが下げれば残り目も
ピクシ―ナイトもスピードタイプ シンザン記念、アーリントンと逃げて1,4着
こちらもモーリス産であり、レース振りから1600より1400向きの印象
バスラットレオンとの逃げ争いで引くことは、しないであろうし
輸送もあるので、厳しい印象
サンデーRのシュネルマイスターは元々弥生賞はお試しで
本来の目標はここ ノーザンが輸入を検討しているキングマン産でもあり
持ち込み外車である以上成果を出したいのは、山々
高速時計に対応できるかが課題だが、大化けしそうな雰囲気だが
ルメール騎手 マイルCは苦手 グランアレグリア タワーオブロンドンで
人気もこぼしておる点は気になるが 天栄F外厩馬に3歳G1は全て騎乗
急遽乗り替わりのアドマイヤハダルも4着、大阪杯、天皇賞春はともに4着
ここを勝つようならVM、オークス、ダービーも勝てるレベルの馬ですし
東京開催で爆発しそうな予感も
牝馬も中々このレース上位に来ておりソングライン アナザーリリックも
注目か
桜花賞でも特注指定のソングライン 池添騎手が認めているように不利もあり
常に外々を回されたこともあり大敗 デビューから東京1600を使われているように
マイル志向の強いサンデーR馬 母自体はダート向きも近親にジューヌエコールがおり
東京マイルはベストでは? 本来の位置で競馬が出来れば輸送経験も豊富で
注目すべき1頭
アナザーリリックはソング同様の林厩舎 アネモネSを勝ちあがるも
桜花賞に向かわず ここへという意図は、臭う
ただ菜の花賞の勝ち馬がフローラSで2着 3着馬はチューリップ賞3着
混合戦でG1となると荷が重いが、無欲の追い込み人気薄のシルクR
カレンをクビの津村の意地が見れるか?
タイムトゥヘブンはDMMながら非社台生産
母は桜花賞優勝でヴィクトリアM4着、2000mで実積があるが
マイルの適性もあると考えていい 高速時計では未知 体力勝負になるようなら
台頭してもいい
ダーレーの期待のショックアクション 新潟2歳S優勝も
その後の2戦は凡走 朝日杯は余裕残りの体 ファルコンSは位置取りが悪く
展開が不向き。今回田辺に替わるが ケイデンスコール並の1発は警戒
リッケンパッカー
アーリントンCで2着激走 ピクシーナイトが引張る流れに乗じ伸びてのもの
前走人気薄で好走し、G1でも人気がないというのはこのレースでは
カテドラルやボンセルヴィーソなど上位の入線を果たしています。
アーリントン挟まれながら
怯まずに終いぐんぐん伸びる脚は混戦になれば注意したいところですね
ただし今回は、乗り替わりで武史騎手 切れる先入観を持ちすぎずに
促していければ。
マイルCの最終決断の参加希望は
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