ジャパンCポイント
筋目の40回目のジャパンC
今年はフランス馬が参戦で、あるが3強対決が鍵
過去3強対決が叫ばれたレースでは、想像以上に1角が崩れているのがほとんど
引退レースとなるのがアーモンドアイ
天皇賞秋は勝利したとはいえ、坂を上って若干脚色が鈍るなど衰えを感じるシーンも。
さらにこの馬にしては間隔を詰めた中３週の競馬も気がかり。
唯一圏外に敗れた昨年の有馬記念もジャパンCをスルーしての
参戦であり、同型タイプのコントレイルの存在も厄界だ
短期免許外国人騎手の不在がルメール騎手の4週連続重賞優勝
を誰が止めるのか
ぎりぎりまでマイルcsでグランアレグリアに被せて外に進出を待たした
福永騎手
コントレイル無敗の三冠馬。
明らかに距離が長かった菊花賞でも、クビ差とはいえ2着馬の猛追を
凌ぎ切ったのは評価に値するとはいえ、サリオスがマイルcsで5着に負けたことで、
上の世代との実力差が不透明なのも事実。
アリストテレスは2勝クラス卒業したばかりで、外枠とミルコの卸し方が
マッチせずというのもあるが
また一部ではディープ後継としては、
この上ないタイトルホルダーでノースHとすれば、莫大な売却額が手に入るわけで
社台SS巨額シンジケートのため、３歳で引退するのでは？との噂もあるとか。
とすれば、なおさら負けられない一戦であれば、蓋をする恐れあり。
7戦7勝の無敗3冠馬 早く高値で売りたいところで勝とうが負けようが
値段は変わらないのが常道
さらに菊花賞から優勝馬がJCへ参戦したのはここ最近なし
大概が有馬記念に向かうのが王道
オルフェーヴルとて3歳時は、有馬記念を選んだ経緯からも
生産サイドの密約があると推定すべきでは
デアリングタクトは史上初の無敗の3冠牝馬
１ヶ月半前に帰厩し時間をかけて仕上げられた秋華賞も危なげなく勝利。
課題らしい課題を挙げるなら、上がりやすいテンションをどう対策するかが鍵
ただし秋華賞からの参戦は圏内60% 53キロで出れる次第で有利で
天候不問というポテンシャルも明るい
例え良馬場でも、内が傷んで先週の東京は、ほとんど騎手は
避けており、タフという印象
ノープレッシャーで挑めるのは、3強で1番
ノルマンディの株が爆上げ状態であれば、勝てばラフィアン以上の
名声を手に入れることも可能である、気楽に乗れることから不気味
食い込むべき他馬はどうか
まずは上位の人気になりそうなのが昨年のJCで2着のカレンブーケドール
混合戦で早いペースで番手抜け出しから勝てないまでも2着連続
ただし、昨年は重馬場で上がりが掛かる競馬と53キロが大きく
今年に比べるとやや低調なメンバー 今年は55キロとなり
混合戦での55キロは初となり、キセキの出方次第もあり
アーモンド コントレイルが好位に来るようであればきつい展開も
あり得る アーモンドの先導馬としての役目を果たすとは
戦績から考えにくいの事実
キセキ
トーラスジェミニが逃げだろう。前回先行出来たことで今回番手は、期待出来る
金曜の降雨がどれだけ影響を与えるかは、微妙だが少なくとも持久力勝負
になればこの馬としては、見過ごせない。
再度浜中に替わるが、ロージャーバローズのような先行抜け出しが出来れば
勝負になっていい 角居師もラストJCでサートゥルナリアが回避したことで
この馬とすればここしかない
ユーキャンスマイル
アルゼンチン共和国杯は、岩田のドンつまり、内に押し込められて
いつものイン差ししかなく、結果的にミスと言われて仕方ない
天皇賞秋でもイン差でこぼしたスカーレットカラーでマイルcsで盛り返して4着
今回7枠なので体力勝負になり外差しが出来れば、上位に食い込んでもいいレベル
グローリーヴェイズ
香港に今年はいかず、ここ勝負トーン 余裕残りの京都大賞典で
快勝。今回大外枠なので乗り方が難しいがスムーズに外目から先行位で
競馬が出来れば、体力勝負なら台頭も 天栄シルクとしては、アーモンドアイ
参戦以前からここ予定であり、注視すべきでしょう
パフォーマプロミス
体力勝負の前回で見せ場なしの6着 岩田ジュニアに替わる今回は
正直微妙
ミッキースワロー
18年のJCで5着もベストは中山コース 休養明けとはいえ
オールカマーで5着に敗れているのは、6歳で峠を迎えた印象
クレシェントラヴ
ここを使い、有馬記念が目標ではないか
いかにも小回り向きのタイプ
ワールドプレミア
昨年の有馬記念以来で、いかにもたたき台 オーナーが婚姻を発表されて
御祝儀案件であるが、有馬記念で注目すべき1頭
武豊も当初はジャパンの参戦予定で騎乗予定でいたこともあり
それほど期待はない様子
ジャパンCの参加希望はここへ
omowaku.keiba@gmail.com
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