アルゼンチン共和国杯のツボ
過去10年における1番人気の馬の成績は【3・2・1・4】
単勝オッズ3.0倍以下の馬に絞り込むと【3・0・1・1】で
複勝率80%にまで数字が跳ね上がります。
ハンデ戦とはいえ、G1シーズン真っただ中のG2なだけあって、
G1級の実力馬が出走してくる事も少なくありません。
抜けた実力馬がいる際は素直にその馬を軸に据えるのが、
的中への近道と言えそう。
ユーキャンスマイル
前回は天皇賞春で期待したもの、岩田の判断が悪くインに拘り
ある意味失敗騎乗、今回おなじような戦法でいくようであれば
58キロなので
取りこぼすこともあり得そうです
オーソリティ
3歳馬の成績は【1・0・3・0】でなんと複勝率100%。
3年前のスワーヴリチャードは実力が完全に抜けていましたが、
2010年には9番人気のコスモヘレノスが3着に突っ込んで来ている様に、
人気問わず3歳馬は信頼可能と言っていいでしょう。
今年の3歳馬はオーソリティ1頭のみ。54キロでルメールですので1人気も
ただ本質は2000Mがベストでしょう スタミナ勝負になると
どうか
前走8着以下は0-0-0-60
対象 トーセンカンビーナ アドマイヤジャスタ アールスター
エアウインザー オセアグレイト ゴールドギア サトノルークス
タイセイトレイル ベストアプローチ ミュゼエイリアン
トーセンカンビーナ
加藤厩舎に転厩して初戦は、ベストではない2000mで逃げた二頭で決まる
展開もあり大敗も度外視。阪神大賞典、天皇賞春と好走しており
長い距離での長く脚を使えるタイプで2500は歓迎
阪神大賞典当時よりユーキャンスマイルとの斤量が3キロ差になることもあれば
要注意 前回13着なのでこの点はデータ的には嫌な材料
サンレイポケット
左回り巧者でもあり、2400でも好走しており、持久力勝負には
やや分が悪いが、末脚の長さは評価できる上、毎日王冠3着も
寄られた不利もありの競馬で、55キロなら上位に来てもいい
メイショウテンゲン
ジリジリタイプでスタミナ型 ダイヤモンドSで2着
上がりの掛かるほうがいいタイプで、良馬場の上がり勝負ではややきつい
アイスバブル
目黒記念で2着。勝負所で併せると好走しており、乗り方が難しいタイプ
テン乗りの横山武史がどう乗るか
バレリオ
長丁場がベストで捲りも打てる持久力タイプ
上がり勝負に強いステイヤー。レースの上がり3ハロンタイムが
33秒台のレースでは4戦2勝、2着1回の好成績を残している。
忘れたころの津村で穴魅力か
サンアップルトン
オープン昇級後、重賞で4,6着 ステイッフェリオとは僅差であり
勝ち切れないが相手なりに走れるので、叩いての2戦目で注意
近年は荒れる傾向が少ない状況ですが
オーソリティ ユーキャンスマイル次第では、高配当も期待出来そうです。
個人的には、アイスバブルやサンレイポケット トーセンカンビーナには
注目
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