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オークスの真実

史上7頭目の無敗の桜花賞馬・デアリングタクト。
その桜花賞は前を行くスマイルカナ、レシステンシアを外からただ1頭差して来ての勝利と、
まさに1強を感じさせるレース内容
その桜花賞で2着に下したレシステンシアが牡馬相手のNHKマイルCで2着に好走した事が、
このデアリングタクトのポテンシャルの高さをより一層引き立てたと言ってもいいでしょう。
父エピファネイアがオークスと同じ東京芝2400mのジャパンCを勝利し、
ダービーでも2着に好走した事からも距離延長はむしろ歓迎材料。
史上初無敗の牝馬2冠へ向け、死角らしい死角は見当たりませんが

デアリングタクトの公に報道される事のない真実

桜花賞が重馬場で行なわれての回復度合いが不安
レシステンシアがNHKマイルCで2着だからそれほど気にする必要はないと
思われがちですが、レシステンシアはNHKマイルCでラスト失速しており
直線で横からの強風があり後続の馬らは満足に横風を受けて追えない事象が
あったことは、忘れてはいけない

社台グループとすれば桜花賞と皐月賞を取りこぼし
ノルマンデイに二冠を与えてはプライドに関わる状況
デアリングタクト包囲網が形勢されるは、必然 

またレシステンシアと異なり、ノーザンの外厩施設が使えなく
生産サイドの格差もあり 未知の距離があります。

良馬場高速となれば、先行有利は先週のVMを見れば解かるところで
アーモンドアイも4角4番手からですからデアリングタクトのようにここ2戦4角10番手13番手では
不発も考えられます。

前走のスイートピーSでは32.5秒の抜群のキレ味のデゼル
母が無敗でフランス牝馬2冠を達成したアヴニールセルタンという超良血馬
デゼル。1歳時に一頓挫あった影響でデビューが遅れたものの
その良血に違わぬ走りを見せています。この馬に乗る為に短期免許行更新を早めた
鞍上レーンを背に、打倒・デアリングタクトの筆頭としてどんな走りを見せるのか。
馬券的にも大注目の一頭です。社台RHで牝馬ながら1口200万という高額馬で
期待は大きいですが

スイートピーSから過去10年オークスで3着以内は昨年のカレンブーケドールだけ
関西馬のデゼルは中2週での輸送が負担となる場合もあり
カレンブーケドールは美浦で輸送負担は関西馬の半分であり
カレンブーケドールとすればクイーンCで4着と重賞で好走していたこと
キャリア5戦を消化してたことがあり、キャリア3戦でのオークス制覇は
ラヴズオンリーユーだけとデータでは、不安ですが 短期免許行更新を調整した
吉田魔術の政治力があるので期待したいところです



過去10年クイーンCの勝ち馬はオークスで複勝率50%
桜花賞で5着以内では複勝率100%となります。
ミヤマザクラはデビューから3戦の中距離におけるパフォーマンスの高さと、
ポポカテペトル(菊花賞3着)やボスジラ(4勝中3勝が2400m以上)といった
兄の主戦場が長距離である事を突き合わせれば、プラスでしょうが

ポポカテペトルやボスジラが高速馬場の早い上がりというより、持久力勝負
タイプであり、ここへ来てのオーナーサイドの意向で武豊に騎乗変更

15年オークスを勝てていない武豊 まして藤原厩舎の2頭出しに
抽選対象馬に福永騎手 移動制限がある中で敢えて福永騎手がリリーピュアハートで
登録しており 上位騎手を確保するリスクから藤原厩舎とすれば
リリーピュアハートの方がオークス向きと考えているのでは?

京都2歳で負けたマイラプソディがその後さえない成績で武豊がダービー降りる
状況ですから微妙とも考えられる


あと一歩の競馬が続くクラヴァシュドール
サリオスと好勝負している上、ハーツクライ産で距離伸びて期待されるが

オークス過去10年における、ハーツクライ産駒の成績は【1-0-1-13】。
2014年の勝ち馬ヌーヴォレコルトを輩出してはいますが、
決して褒められた数字ではありません、ただしオークスで5人気以内の
ハーツクライ産は1-0-1-1とまずまず
良馬場で先行出来れば高速対応可能であり上位もありえるでしょう


リリーピュアハート
オークス過去10年におけるディープ産は4-4-3-25

オークスで馬券になったディープインパクト産駒の母父の系統を
見ると勝ち馬4頭はすべて母父ノーザンダンサー系。
昨年は父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー系のワンツー。
しかも該当馬は2頭のみで本年ディープインパクト産駒はリリーピュアハート1頭のみ

東京2400mで行われたゆりかもめ賞では牡馬相手に1馬身半差の圧勝劇を見せており、
舞台適性は申し分なし。このあたりを踏まえて藤原師は福永でのエントリーを
決断しているとも思われる


サンクテュエール

17年の勝ち馬ソウルスターリングは桜花賞で断然の1番人気に支持されながら3着に凡走し、
オークスで見事1着に巻き返しました。また同じ年の桜花賞で2番人気ながら12着に敗れた
アドマイヤミヤビもオークスでは3着に好走しました
サンクテュエールも藤澤厩舎で桜花賞で3人気で6着
距離延長が鍵ですが 全兄弟ジークカイザーが1800までの馬
ルメールの本音はどうなのでしょう

5週シルクRが重賞優勝しておりキャロットは後塵を拝しており逆転もあり


ホウオウピースフル
フローラSではコース取りの差で僅差敗北 ブラストワンピースの下で
距離はこなせると見るべきでしょうか 移動制限の事情から騎手が確保が
遅れているのが不安

アブレイズ
フラワーCで2番手から抜け出し勝利、1.48.2と時計がかかる馬場もプラス
でデビューから2戦早い時計がない点は不安
対戦相手もシーズンズギフトがフローラSでは3着 レベル的にはソコソコ

ノースヒルズ生産のキズナ産で時計が掛かれば注意のレベル


レアアメリア
G1で2戦凡走しているがスローの上がり勝負に適しており早い流れに対応
出来ていない点が露呈しており、仕方ないと割り切れる 抽選如何では逃げ馬が少なく
スローの上がり勝負となればアルテミスSでの決め手は評価すべき
何より5週連続シルクが重賞制覇しており侮れない


★★★★★★★★★★★

【オークス】大ヤリ関西馬2頭

★★★★★★★★★★★
オークスの勝負情報を公開中!!

なんと!

予告通りに◎▲★万馬券的中を仕留めた有馬記念と同じく、


大ヤリ関西馬2頭で勝負!!

http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-5095.html

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