FC2ブログ

重賞回顧 強風でなんと

「NHKマイルカップ」

1着 11 ラウダシオン(9番人気)
2着〇3 レシステンシア(1番人気)
3着×6 ギルデッドミラー(6番人気)
4着◎2タイセイビジョン(3番人気)
不的中

率直な感想をいえば、残された記録も、そして見た目の印象にも不思議なレースえええ?という
思いが残された今年の「NHKマイルカップ」。

土曜日の3歳未勝利戦で[1分33秒3]、1ハロン短い1400mながら4歳以上2勝クラスの条件戦でも
[1分20秒4]が記録されていた絶好の馬場状態を思えば、
「NHKマイルカップ」の[1分32秒5]は「3歳マイルチャンピオン」を決定する舞台としては
案外な数字に思える

見た目の印象として言うなれば、最後の直線残り2ハロン(400m)地点で見た目にも
ハッキリわかるほどの形で一瞬だけ吹き荒れたという砂混じりの強風。
まさに「ここからが勝負という残り400m地点、追い出しを開始した18頭の左前方から
巨大扇風機で強烈な一撃を食らわせたかのような砂塵の壁。
レース中に一定の風が吹き荒れることはあっても、あの瞬間だけ急激にという状況を
目撃するというのはなかなかないこと。


これによりラスト3ハロンは[11.3-11.2-12.0]というもの。
今の東京で考えればかなりの失速と言えるラスト1ハロンだが、
失速しているはずの2頭に後続勢は最後まで差を詰めきることができなかったという一戦。

◎2タイセイビジョンも〇3 レシステンシアを見る3番手、脚が風で鈍るまでは
騎手も計算外 6 ギルデッドミラーとの差は僅差だがラウダシオンが抜けでは
残念ということしか言えない


オフレコで斉藤厩舎からは
ゲートに課題があって以前はムラだったが、ここ2戦はスタートを決めての好走。
これで課題も解消したかと思いきや「スタートが上手な武豊騎手だから出たと関係者。
今回はデムーロ騎手へ乗り替わって、先入れの奇数馬番とあってまず出遅れると思うと。
マイルは微妙に長いので、掛かって行ってしまうより少し出遅れた方がちょうど良さそうだが
この相手だと、足りないでしょうとバッサリとの弁


これでは、買えないし、スローなら差し馬が来る状況も流れての
スピード勝負で強風で後続が脚が使えない事象 寄れたりして加速困難では
1-2番手の2頭で決まるのもいたしかたない。
ミルコに取れば神風か


新潟大賞典

◎ブラヴァス オーナーは元新潟協会で陣営期待の遠征だが
三浦が先約、津村も土曜のビターエンダー希望で移動制限で乗れなく
余剰していた騎手であいていた柴山がミソ 終わればポンコツぶりを露呈
逃げた△Aホースを差せないばかりか、プレシャスブルーにハナ差負けて
4着。勝利の☆トーセンと3連複で的中出来たかと思われたが
下げたところがゴールでマジ悔しいレベル

とんとここ数年ノーザンのこれほどの馬に乗れていない大きなチャンスを
逃した筋肉柴山 友道先生とすれば土曜のポタジェ同様、ハナ差に泣き
移動制限でロクな騎手がいないことからノーザン主導なんだろうけど

眉毛があいていたとおもうので少なくとも柴山よりマシ
眉毛ノーザンに好かれていないからな

佐々木氏とすれば勝ち負けできたレースで落胆

それとギベオンはタコ負け 岩田ジュニア重賞では失策ばかり
藤原先生のエゴでクラブは偉い迷惑

ポンコツ柴山 内田は引退してね


京都新聞杯

6億ホース、アドマイヤビルゴ。亡くなった近藤オーナーの後継が2歳馬を転売
近藤アドマイヤとすればダービーは今年がラスト 
賞金1600万で離脱が出たが、マイルCやダートOPから参戦があれば
ボーダーラインとなり兼ねないが、よもやのハイペースで早仕掛けで
ラスト鈍り4着、正直〇ディープボンドに負けるとは
藤岡に1人気は乗せると飛ぶ

これでダービーも出れても出ないこともありえるし
豊とすれば規程どおりマイラプソディでの参戦だろうね

辛うじて個人的に〇☆△4540円的中も差し届かない負けならイザ知らず
ディープボンドとマンオブに差し負けは頂けない
正直昨年のロジャーバローズは今年は京都新聞杯にはいないようで
皐月で敗退から出てきそうだ



番外

愛馬マープル 東京1Rで11着 いいところなし 未だ3戦0-0-0-3
入着すらなく大赤字 馬格がそれほどないのでダートは微妙
新潟1200とかならもう少しやれると思うが
あと正味4ヶ月、先代シトロプシスに比べて割高なんだけど頼むよ萩原さん


BlogPaint








[Tag] * 東京競馬 * 京都競馬 * 新潟競馬
Last Modified :