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スプリングSの闇

アオイクレアトール 社
ヴェルトライゼンデ N
エンデュミオン

ガロアクリーク
ココロノトウダイ N
サクセッション N

シルバーエース
タイセイモンストル 社
ファルコニア 社
ラグビーボーイ

地方馬
エン
ガミラスジャクソン


ポイント
過去10年の人気馬の成績では、1人気[3.4.2.1]、2人気[1.1.1.7]、3人気[2.2.0.6]と
1人気 が馬券圏内から外れたのは1回のみ。
平均配当では、馬連3890円、3連複7390円、3連単4万8490円。
伏兵馬では19年エメラルファイト(10人気1着)、13年マイネルホウオウ(11人気3着)、
12年ロジメジャー(10人気3着)、10年ゲシュタルト(10人気2着)など
二桁人気が4頭馬券圏内に好走し波乱を演出している。
1人気は連対率7割あるが、ヒモ荒れ傾向のレースでもある。

ローテーションは
未勝利[0.0.0.11]、弥生賞[0.0.0.3]、新馬[0.0.0.3]、からの転戦は
馬券圏内の好走がなくステップレースとしては厳しい。


牝馬同様に社台系の使い分けでヴェルトライゼンデに有利な布陣

ただ鍵となるのが生産サイドとすれば来るセール優遇が念頭にあること

567騒動で馬産地はガタガタになることもあり 特に外国人のバイヤーが
来れなくなるとセールが厳しい状況に。

今年例年に比べてサンデーRが大きな活躍を見せていないのもその影響を
鑑みてのことであろう。

それゆえセール常連のオーナー優遇が出ている。

また箸ボーの社台Fが設備リニューアルの恩恵でここ数年以上の活躍が徐々に
出ている点は、見逃せない

ヴェルトライゼンデはドリームジャーニー産で クラブとすればコアな募集馬
池江師とすれば縁のある産駒であればだろうがダービーを逆算しての
ここ使いをするトレーナーがあえて距離短く 皐月ダービーで輸送の負担を
増やすローテを選択したのもノーザンの意向が大きく
それほどの期待をされているとは、考えにくい

皐月への始動戦とすれば輸送の軽減できる若葉Sを選択すべきであり
若葉Sにノーザンの意向が反映されている馬がいるから他ならない

故に実力は上位であるがメイチではないと言えるので
昨年同様に他に足元を掬われるケース十分


ノーザン系クラブ馬のサクセッションも4戦3勝と期待の大きい馬

ただしこれまで全て1600を使われておりコーナー4つの1800に不安
またジュニアC自体例年レベルが高くなく デイリー杯参戦の馬のその後が
芳しくないのも気にかかる



社台RHとすればなんとかG1参戦はノルマ
ファルコニアとすれば期待が大きい 兄は先般3勝クラス卒業でオープンへ
距離はベストとは言えないが小倉のコースで勝てたことは
このコース克服できるレベルであろう

小倉からのここ参戦はエポカドーロ同様のローテ
タフな競馬に対応出来ており 輸送の不安も少なく 注目すべきでしょう


ココロノトウダイ
セール常連の北関東オーナーG 通信杯では上位に期待されたが
先行するが控えて瞬発力勝負で完敗 ハナを取る馬が2着で騎手の選択が
如実。マイラプソディとは僅差でコーナー4つのコース向きであれば
逃げ先行出来れば権利取りは考えられる


アオイクレアトール
中山オーナーでG1参戦は悲願 地味ながらコンスタントな成績の古賀師
相手なりに走れるタイプで先行出来る点は魅力。スロー必定なメンバーであり
前回敗れたが東スポ杯4着馬で3着馬がワーケアであれば
権利取り十分と見れる


シルバーエースは若葉Sと重複でありガロアクリークは
ココロノトウダイに負けている牝馬に敗れておりやや荷が重い

弥生賞からの転戦エンデュミオンや未勝利からのタイセイモンストル
は厳しいしラグビーボーイもこの相手ではどうか



最終決断の参加はここで


http://omowaku-keiba.jp/blog-entry-4973.html


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